FreeBSD 11 / FreeBSD 12¶
ここでは、FreeBSD 11 および FreeBSD 12 のインストール方法について説明します。
本ページでは FreeBSD 11 の画像を使用してご案内しています。
他のバージョンをご利用の場合は、差分がある可能性もございますのでご注意ください。
設定手順¶
インストール前の設定¶
キーボードを設定します。Kepmapを選択します。デフォルトは「US」となります。
利用したいキーボードを選択し、< Select > にカーソルを合わせて 「Enterキー」で次に進みます。

「Continue with < 選択したキーマップ > keymap」を選択し、「Enterキー」で次のステップに進みます。

サーバに設定したい ホストネームを入力し、「OK」で次に進みます。

必要に応じてシステムコンポーネントを選択し、「OK」で次に進みます。

ネットワークの設定¶
インストールはネットワーク経由で実施するため、先にネットワークを設定します。
さくらのVPS ではネットワーク設定を予め設定済みですので、「OK」を選択して次に進みます。

ミラーサイトを選択します。ネットワークの近いところにある公式のFreeBSD FTPサイトを選択し、「OK」で先に進みます。

パーティションの設定¶
パーティションを設定します。ここでは「Auto (UFS)」に従って設定する方法を説明します。
他の設定方法については省略いたします。公式のインストールマニュアルなどをご参考に設定ください。
「Auto(UFS)」を選択し、「OK」で次に進みます。

利用できるハードディスクの一覧が表示されます。
ここでは「ada0」を選択します。シングルディスクの場合、この画面は飛ばされます。
ディスクの名前はプランによって、「vtbd」となる場合もあります。

ハードディスクの全体を使うので「Entire Disk」を選択したら、「Enterキー」で次に進みます。
ディスクのデータは全部消去されるという確認のメッセージが表示されます。「Yes」を選択します。


パーティションスキームを選択します。
本手順では「MBR」を選択しますが、お客様のお好みのものをご利用ください。
「OK」で次に進みます。

パーティションは自動的に割り当てされているので、特に問題がなければ「Finish」を選択して、「Enterキー」で次に進みます。
この操作によって、ディスクの古いデータは完全に削除されるというメッセージが表示されます。
特に問題なければ「Commit」を選択して、「Enterキー」で次に進みます。


その他OSの設定¶
時刻確認です。問題がなければ「Skip」を選択してください。


起動サービスの選択。必要に応じて使いたいサービスを有効にします。

セキュリティ関係の設定になります。本ページでは特に設定しませんが、適宜設定いただくことを推奨いたします。
適宜選択後に「OK」を選択します。

root以外の一般ユーザーの追加。後で追加したい場合は、「No」を選択します。
