for Windows ServerからNFSアプライアンスに接続する設定手順

Windows から NFSサーバ に接続する場合、NFSクライアント機能を有効化する必要があります。
ここでは「さくらのVPS for Windows Server」から、さくらのクラウドで提供するNFSアプライアンス を利用する場合を例に、必要となる設定手順を解説します。

注意事項

「NFSアプライアンス」はさくらのクラウドのオプションサービスです。

ご利用にはさくらのVPS for Windows Server で「スイッチ」、NFSアプライアンスで「ブリッジ接続」と「スイッチ」が必要です。

本ドキュメントでは Windows Server 2016 をクライアントとした場合の設定例で解説しています。Windowsのバージョンやエディションによっては手順の相違、NFSクライアント機能が未サポートの場合があります。

事前準備

さくらのVPS for Windows Server のご利用環境において、スイッチの作成やサーバとの接続については以下をご参考ください。

NFSアプライアンスや、スイッチ、ブリッジ接続の作成などについては以下をご参考ください。

さくらのクラウドアカウントをお持ちでない場合、 新規登録の手続き を行ってください。

さくらのクラウドに新規登録してみよう(2018年2月版) – 「楽しいさくらのクラウド」(20)

手順

ここからは、さくらのVPS for Windows Server へログインして作業を行います。

NFSサーバ(NFSアプライアンス)へ接続するための「機能の有効化」と、実際にNFSアプライアンスに接続する「マウント作業」を以下の手順で行います。

NFSクライアント機能のインストール

管理者権限を持つユーザ(Administrator など)でログインし、スタートメニューから「サーバー マネージャー」を起動します。

「ダッシュボード」の「役割と機能の追加」をクリックします。

「役割と機能の追加ウィザード」が表示されます。「開始する前に」の内容を確認し、「次へ」をクリックします。

「インストールの種類の選択」で「役割ベースまたは機能ベースのインストール」が選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。

「対象サーバーの選択」で「サーバー プールからサーバーを選択」が選択され、下のリストで対象のサーバ(サーバーマネージャーで管理対象のサーバを追加していない場合は操作対象の自サーバ)が選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。

「サーバーの役割の選択」で左側の「機能」をクリックします。右側のリストから「NFS クライアント」を選択し、チェックが入っている状態で「次へ」をクリックします。

「インストール オプションの確認」で右側のエリアに「NFS クライアント」が表示されていることを確認し、「インストール」をクリックします。

「インストールの進行状況」画面に遷移し、インストールが開始されます。

プログレスバーの下に「インストールが正常に完了しました。」と表示されたら、「閉じる」をクリックしてウィザードを完了します。

Windowsのユーザとのマッピング

必要に応じて、Microsoft社の Windows Server 2012 以降の NFS 利用時のユーザーマッピングについて のページを参考にユーザーマッピングを行って下さい。
マッピングファイルは、接続するWindowsの端末すべてに作成して下さい。

NFSサーバ(NFSアプライアンス)への接続

スタートメニューから「Windows システム ツール」の「コマンド プロンプト」をクリックして起動します。

mount [NFSサーバのホスト名やIPアドレス]:/[共有名] [未使用のドライブラベル]: コマンドでマウントします。
例:IPアドレス 192.168.1.100 のNFSアプライアンスのマウントポイント /export を Fドライブ としてマウントします。

mount 192.168.1.100:/export F:

「エクスプローラー」でドライブがマウントされていることを確認します。

アンマウントする場合は、マウントされたドライブを右クリックして「切断」をクリックします。