IPv6有効化手順(Windows)

さくらのVPSで提供中の標準OS「WindowsServer2012R2」「WindowsServer2016R1」のIPv6アドレスに関するページです。

仮想サーバへのログイン

VNCコンソールまたはリモートデスクトップなどから、管理者権限持つアカウントでサーバへログインします。

手順

Powershellを起動

WindowsServer 2012

メニューバーより「Windows PowerShell」(赤枠)をクリックし起動します。

「Windows PowerShell」の起動を確認します。

WindowsServer 2016

メニューバーより(赤枠)をクリックし「スタートメニュー」を開きます。

「Windows PowerShell」(赤枠)をクリックし起動します。

「Windows PowerShell」の起動を確認します。

現在の設定を確認

ipconfig コマンドを使って、現在のグローバル側のIP設定を確認します。

PS C:\Users\Administrator> ipconfig

Windows IP 構成

イーサネット アダプター Global:
 接続固有の DNS サフィックス . . . . .:
 IPv4 アドレス . . . . . . . . . . . .: 160.xxx.xxx.xxx
 サブネット マスク . . . . . . . . . .: 255.255.254.0
 デフォルト ゲートウェイ . . . . . . .: 160.xxx.xxx.1

イーサネット アダプター Local:
 メディアの状態. . . . . . . . . . . .: メディアは接続されていません
 接続固有の DNS サフィックス . . . . .:

Tunnel adapter isatap.{D9B7A6DA-E978-4A64-B584-D026EF5F2537}:
 メディアの状態. . . . . . . . . . . .: メディアは接続されていません
 接続固有の DNS サフィックス . . . . .:

Tunnel adapter Teredo Tunneling Pseudo-Interface:
 接続固有の DNS サフィックス . . . . .:
 IPv6 アドレス . . . . . . . . . . . .: 2001:0:5ef5:79fd:24d3:2eab:5fef:3c07
 リンクローカル IPv6 アドレス. . . . .: fe80::24d3:2eab:5fef:3c07%12
 デフォルト ゲートウェイ . . . . . . .: ::

「 イーサネット アダプター Global 」にはIPv6の設定が入っていないことをが分かります。

IPv6の有効化

引き続き、Powershellでの設定を行います。以下のコマンドを実行します。

# Enable-NetAdapterBinding -Name "Global" -ComponentID ms_tcpip6

もう一度、設定を確認します

 PS C:\Users\Administrator> ipconfig

 Windows IP 構成

 イーサネット アダプター Global:
  接続固有の DNS サフィックス . . . . .:
  IPv6 アドレス . . . . . . . . . . . .: 2001:e42:102:1618:160:xxx:xxx:xxx
  リンクローカル IPv6 アドレス. . . . .: fe80::19a9:e2d9:xxxx:xxxx%3
  IPv4 アドレス . . . . . . . . . . . .: 160.xxx.xxx.xxx
  サブネット マスク . . . . . . . . . .: 255.255.254.0
  デフォルト ゲートウェイ . . . . . . .: fe80::1%3160.xxx.xxx.1

 イーサネット アダプター Local:
  メディアの状態. . . . . . . . . . . .: メディアは接続されていません
  接続固有の DNS サフィックス . . . . .:

 Tunnel adapter isatap.{D9B7A6DA-E978-4A64-B584-D026EF5F2537}:
  メディアの状態. . . . . . . . . . . .: メディアは接続されていません
  接続固有の DNS サフィックス . . . . .:

Tunnel adapter Teredo Tunneling Pseudo-Interface:
  接続固有の DNS サフィックス . . . . .:
  IPv6 アドレス . . . . . . . . . . . .: 2001:0:5ef5:79fd:24d3:2eab:5fef:3c07
  リンクローカル IPv6 アドレス. . . . .: fe80::24d3:2eab:5fef:3c07%12
  デフォルト ゲートウェイ . . . . . . .:

「イーサネット アダプター Global」にはIPv6 アドレスの設定が入っていることが分かります。

VPSコントロールパネルよりIPv6の設定を確認

コントロールパネルにログインして、サーバの「ネットワーク情報」をクリックします。

設定したIPv6とコントロールパネルの内容が同じであることを確認します。

動作確認

IPv6で通信可能か「ping」などで確認してください。

PS C:\Users\Administrator> ping -6 XXXX.com

google.com [2404:6800:4004:XXXX::XXXX]に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
2404:6800:4004:XXXX::XXX Xからの応答: 時間 =1ms
2404:6800:4004:XXXX::XXXX からの応答: 時間 =1ms
2404:6800:4004:XXXX::XXXX からの応答: 時間 =1ms
2404:6800:4004:XXXX::XXXX からの応答: 時間 =1ms
2404:6800:4004:XXXX::XXXX の ping 統計:
 パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、

ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
 最小 = 1ms、最大 = 1ms、平均 = 1ms

通信が可能であればIPv6アドレスを有効にする方法は完了です。