Minecraft Server(統合版)

[更新: 2021年7月9日]


さくらのVPSで提供する「Minecraft(統合版)」に関するページです。
スタートアップスクリプト「Minecraft Server(統合版)」は、さくらのVPSで作成された仮想サーバー上に Minecraft(統合版)のマルチプレイサーバーを構築できるスクリプトです。
Java版については Minecraft Server(Java版) をご覧ください。
さくらのVPSなら「14日間無料お試し期間」を利用して、Minecraft(統合版)を低価格なマルチプレイサーバでスタートしてから、プレイ人数に合わせて上位サーバへ変更することも可能です。

仕様

提供プラン 全てのプラン
バージョン V4以降のバージョンのみ利用可能
OS Ubuntu 18.04 と Ubuntu 20.04 で利用可能

注意事項

  • 「Minecraft Server(統合版)」のご利用に当たり、事前に下記規約への承諾をお願いします。
  • Minecraftなどのバージョンアップにより、「Minecraft Server(統合版)」が予期せず利用できなくなる可能性があります。
  • Minecraft Server(統合版)で構築されるサーバー環境は、お客様ご自身で管理していただく必要があります。
  • サーバー管理及び運用方法は、弊社及びMojang社へお問い合わせいだだいてもお答えいたしかねます。
  • Minecraftに関する情報は、Minecraftの ヘルプページ に記載のリンク先などをご参照ください。
  • 本スクリプトは、さくらのVPSの「スタートアップスクリプト」機能の一部です。スタートアップスクリプト機能の利用条件やその他詳細については スタートアップスクリプト をご確認ください。

事前準備

Minecraft 統合版 クライアントの購入

ご利用になるプラットフォーム(PC、ゲームコンソール、スマートデバイスなど)により購入方法が異なります。
お手元のプラットフォームを確認して、販売サイトなどから適切なクライアントをご購入ください。

サーバーの購入

本スクリプトのご利用には、お申込み済みの「さくらのVPS」が必要です。
お申し込み方法については、 お申し込みのながれ をご確認ください。
※ お試し期間中は帯域制限があるため、操作に遅延等が発生する場合があります。

さくらのVPS おすすめプラン
1-4人 5-10人 10人以上
石狩 880円/月 > 石狩 3,520円/月 > 石狩 7,040円/月 >
大阪 935円/月 > 大阪 3,740円/月 > 大阪 7,480円/月 >
東京 990円/月 > 東京 3,960円/月 > 東京 7,920円/月 >

Minecraft Server(統合版)のインストール

[サーバー新規追加の場合]
「Ubuntu」を選択し、インストールしたいOSバージョンを選択します。
[OS再インストールの場合]
「標準OS」を選択し、インストールしたい「Ubuntu」のOSバージョンを選択します。

スタートアップスクリプトで「利用する」を選択し、「Minecraft Server(統合版)」を選択します。

「※必ずお読みください。」をご確認ください。
「Minecraft使用許諾契約書」に同意いただけましたら、チェックボックスにチェックを入れます。
[サーバー新規追加の場合]
「支払い方法」をご確認いただき、必要事項を選択または入力して「お支払い」をクリックします。

[OS再インストールの場合]
「OS再インストール」をクリックします。
表示された確認画面の内容に問題が無ければ、再度「OS再インストール」をクリックします。

サーバー新規追加の準備、またはOS再インストールが開始します。

[サーバー新規追加の場合]
コントロールパネルに新規追加したサーバーが表示されたら、「電源操作」から「起動」を選択してください。
サーバーの起動とともに Minecraft Server(統合版)のインストールを開始します。
完了までしばらくお待ちください。

[OS再インストールの場合]
サーバーの状態が「インストール中」から「稼働中」になると、Minecraft Server(統合版)のインストールを開始します。
完了までしばらくお待ちください。

Minecraftのクライアント側で使用するため、「基本情報」から「IPv4」のアドレスをお控えください。(アイコンをクリックするとIPアドレスをコピーできます)

Minecraft Server(統合版)にログインする

ご利用のプラットフォーム(PC、ゲームコンソール、スマートデバイスなど)で、マルチプレイサーバーにログインします。
※ 以下は「Mincraft for Windows 10」の画面です。

「遊ぶ」をクリックします。

「サーバー」から「サーバーを追加」をクリックします。

「サーバー名」と「サーバーアドレス」を入力して「保存」をクリックします。

サーバー名 任意の名前を入力します
サーバーアドレス マルチサーバーのIPアドレスを入力します

追加したサーバーをクリックすることでゲームが開始します。

Minecraftサーバーコマンドの実行

Minecraft のサーバーコマンドの一例についてご案内します。
サーバーコマンドは「screenセッション」に入った状態で実行する必要があります。

screenセッション

本スクリプトでは「screen」を利用して、Minecraftサーバーをバックグラウンド実行しています。
サーバーコマンドを実行したい場合はscreenセッションに入ります。

screenセッションの一覧を表示します。
ubuntu@***-***-*****:~$ screen -ls

  There is a screen on:
      12345.minecraft (12/11/2019 10:22:26 AM)    (Detached)
  1 Socket in /run/screen/S-ubuntu.

指定したscreenセッションに入ります。

ubuntu@***-***-*****:~$ screen -r 12345.minecraft
screenセッションに入るとログなどが表示されます。
この状態でサーバーコマンドを入力することにより実行が可能です。
NO LOG FILE! - setting up server logging...
[2019-12-11 10:22:26 INFO] Starting Server
[2019-12-11 10:22:26 INFO] Version 1.14.0.9
[2019-12-11 10:22:26 INFO] Session ID cf2ea57a-8c11-435e-a2e7-5f29035c530d
[2019-12-11 10:22:26 INFO] Level Name: Bedrock level
[2019-12-11 10:22:26 INFO] Game mode: 0 Survival
[2019-12-11 10:22:26 INFO] Difficulty: 1 EASY
[2019-12-11 10:22:29 INFO] IPv4 supported, port: 19132
[2019-12-11 10:22:29 INFO] IPv6 not supported
[2019-12-11 10:22:29 INFO] IPv4 supported, port: 57594
[2019-12-11 10:22:29 INFO] IPv6 not supported
[2019-12-11 10:22:31 INFO] Server started.

screenセッションを抜けるには、キーボードの「Ctrl+A」キーを押した後に「D」 キーを押します。

オペレータ権限の設定

プレイヤーにMinecraft内での管理者権限(OP権限)を付与することができます。
例:「UserName」という名前のプレイヤーにOP権限を付与する
op UserName

OP権限が付与されると、メッセージに「Opped: UserName」が表示されます。

ホワイトリストの有効化

ホワイトリストを利用することで、許可されたユーザーのみMinecraftサーバーへログインすることが可能になります。
※ ホワイトリストの有効化はscreenセッションから抜けて操作してください

ホワイトリスト機能を有効化するためには、サーバー設定ファイル「/opt/minecraft/server.properties」の一部を変更します。
white-list=false
   ↓
white-list=true

変更後にMinecraftサーバーを再起動します。

$ sudo systemctl restart minecraft.service

ホワイトリストの追加

ホワイトリストにユーザーを追加します。
例:「UserName」という名前のプレイヤーをホワイトリストに追加する
whitelist add UserName

ホワイトリストに追加されると、メッセージに「Player added to whitelist」が表示されます。

ホワイトリストの削除

ホワイトリストからユーザーを削除します。
例:「UserName」という名前のプレイヤーをホワイトリストから削除する
whitelist remove UserName

ホワイトリストから削除されると、メッセージに「Player removed from whitelist」が表示されます。

Minecraftサーバーの起動・停止・再起動

Minecraftサーバーの状態を確認するには次のコマンドを実行します。

$ sudo systemctl status minecraft.service

[起動]

$ sudo systemctl start minecraft.service

[再起動]

$ sudo systemctl restart minecraft.service

[停止]

$ sudo systemctl stop minecraft.service

OS起動時やMinecraftサーバーの不正終了時に自動で起動させるには、次のコマンドで有効に設定します。

ヒント

本スクリプトのインストール後はデフォルトで「有効」になっています

$ sudo systemctl enable minecraft.service

自動起動を無効にするには次のコマンドを実行します。

$ sudo systemctl disable minecraft.service

Minecraftサーバーバージョンのアップデート

Minecraft公式サイトから最新版をダウンロードして、サーバーのバージョンアップを行います。
バージョンアップの手順については、以下をご参考ください。

ウェブブラウザで Minecraft公式サイト にアクセスします。
「UBUNTU SERVER SOFTWARE FOR UBUNTU」の「DOWNLOAD」を右クリックしてリンクのアドレスをコピーします。

ターミナルでサーバーにログインします。

Minecraftサーバーが起動中の場合は停止状態にします。
$ sudo systemctl stop minecraft.service

/opt/minecraft ディレクトリに移動します。

$ cd /opt/minecraft

古いダウンロードファイルが残っている場合は削除します。

$ rm -rf bedrock-server*.zip
コピーしたリンクのアドレスからMinecraftサーバーの最新版をダウンロードします。
$ curl -Lo bedrock-server.zip <コピーしたリンクのアドレス>
---
入力例:$ curl -Lo bedrock-server.zip https://minecraft.azureedge.net/bin-linux/bedrock-server-x.xx.x.xx.zip

ダウンロードしたzipファイルを解凍します。

重要

zipファイルの解凍については、以下のコマンドを最後まで正確に入力してください。
誤って入力していた場合、セーブデータ等が消える可能性がありますのでご注意ください。
$ unzip -ou bedrock-server.zip -x permissions.json server.properties whitelist.json worlds/*

Minecraftサーバーを起動します。

$ sudo systemctl start minecraft.service