ショートメッセージサービス

[更新: 2020年9月24日]

概要

「ショートメッセージサービス」は、モバイル端末などのSMS(short message service)受信に対応するデバイス宛てにSMSを送信する機能です。現在、お客様側で提供する認証サービスに簡単に組み込みセキュリティ強化が可能となる「二要素認証機能」を提供しています。

二要素認証機能

クラウドサービスやECサイトなどでのユーザ認証の際、ユーザ名とパスワードだけではなく、あらかじめ登録された電話番号へのSMS送信やワンタイムパスワードによる確認を行うことでより厳密な認証を行い、安全性をより高めることができます。

さくらのクラウドが提供する二要素認証プラットフォームでは、お客様システム上にSMS送信の仕組みを新たに構築することなく、既存の認証基盤に二要素認証によるより強固なセキュリティ機能を簡単に追加することができるサービスです。

重要

本サービスはコントロールパネルでの操作も可能ですが、お客様側で動作する認証基盤と即時に連動することが前提のサービスのため、API経由でのご利用をお勧めします。APIについては APIドキュメント を参照ください。

料金

詳しい料金の情報については サービスサイト または送信画面上部に表示される料金表示よりご確認ください。

しくみ

二要素認証機能では、お客様が指定したSMS送信先の電話番号に二要素認証用のメッセージを送信する機能を提供します。

注釈

SMS送信メッセージの本文に記載されるワンタイムパスワード認証用の文字列は、お客様側で構築された認証システムの仕様に合わせ「お客様指定」もしくは「自動生成」からお選びいただくことができます。

注意事項

  • 単位時間当たりの送信数が大量に行われるなど、送受信設備や迷惑行為となりうる動作が見られた場合は予告なく利用制限させていただく場合があります。
  • 宛先となる電話番号に指定可能な国番号は現在「+81」のみとなり、海外の電話番号へのSMS送信は行えません。
  • 送信されたショートメッセージの発信元は Sakura という名称となります。ただしKDDIのみCメールの仕様の都合上 44006 となります。

利用手順

新規作成

コントロールパネル左側メニュー「ショートメッセージ」内にある「二要素認証SMS」を選択すると、作成済みリソースの一覧画面が表示されます。新たに追加する場合は「追加」ボタンをクリックします。

注釈

作成されたリソースは個別に分かりやすい名前を付けることができ、送信履歴画面も分かれます。サービスや目的ごとに分けて作成すると便利です。

SMS送信

いずれかの二要素認証SMSのリソースを選択し、上部に表示される「SMS送信」ボタンをクリックします。

ダイアログボックスが表示されるので、フォームに必要事項を入力します。

宛先 SMS送信先電話番号を入力します。
送信者名 ダイアログボックス下部に表示される「送信文面」の [送信者名] 部分に置換される文字列を入力します。
OTP ダイアログボックス下部に表示される「送信文面」の [OTP] 部分に置換される数字を、自動生成する「生成」もしくは手動入力により指定する「入力」から選択します。
※自動生成の場合、生成された数字は送信履歴より確認することができます。

各項目入力後「送信」ボタンをクリックすることでSMS送信が実施されます。

注意

送信されるメッセージ文面は、送信画面内の「送信文面」欄に表示の文章で固定となり、お客様側で変更することはできません。

送信履歴の確認

「履歴」タブより、これまでの送信履歴を確認することができます。

注釈

表示可能な履歴は2か月以内の範囲内で最大200件までとなり、保持期限もしくは保持件数を超えた古い履歴は自動的に削除されます。

参考情報

ショートメッセージサービスの詳細な仕様は事業者ごとに異なり、状況によりうまく送信が行えない場合があります。その際は各事業者のページを参照の上ご対応ください。