Citrix NetScaler MPX 8910

最初に

  • このページは 「さくらの専用サーバ PHY」 の 「Citrix NetScaler MPX 8910」 の出荷時の基本情報や提供状態、知っておくと便利な情報をまとめたサーバー運用経験者向けの資料マニュアルです。
  • このページを読む前に、必ず「 最初にお読みください 」をお読みください。
  • このページで表現している「出荷」とは、以下の状態を指します。

    • 契約したサーバー(またはサービス)をユーザーの手にお届けしたときの状態・設定

    • OSまたは該当のアプリケーションをインストール(再インストールを含む)したときの状態・設定

  • 提供するサーバーやOS、機材やオプションの「販売終了・提供終了」以降は、対象のマニュアルの改定・更新は停止します。
    更新が停止してから一定の期間経過した時点で、インターネットでの公開を終了します。 詳しくは マニュアルの情報凍結とライフサイクル をご覧ください。
  • インターネットでの閲覧が終了したマニュアルが必要になったときは、カスタマーセンターへお問い合わせください。
  • 弊社の都合により、予告なく閲覧の取り下げ、または公開を終了する場合があります。

サービス概要

このマニュアルが対象とするサービスは以下の通りです。

サービス名称

さくらの専用サーバ PHY ロードバランサー

モデル名称

Citrix NetScaler MPX 8910

提供開始

2020/07

提供終了

--

ハードウエア情報

モデル

Citrix NetScaler MPX 8910

構成

冗長構成

タイプ

共用

システムスループット

10Gbps

L7 HTTP リクエスト/秒

1,400,000

構成およびその他機能

  • L4、L7の選択が可能

  • DSR、非DSRの選択が可能

  • 管理ツール:ssh(管理CLI)/ https(管理GUI)

契約あたりの目安(上限値)

リアルサーバー数

120(リアルサーバーとバーチャルサーバーの合計)

バーチャルサーバー数

120(リアルサーバーとバーチャルサーバーの合計)

システムスループット

1Gbps (ベストエフォート)

L7 HTTP リクエスト/秒

10,000

SSLトランザクション/秒 (2048bit)

200

メモリ

150MB (30MB * 5Packet Engines)

登録可能なSSL証明書数

メモリ容量が上限

主な分散アルゴリズム

Least Connection

コネクション数が最も少ないサーバに転送

Round Robin

クライアントからのリクエストをサーバに順番に転送

Least Response Time

最も平均応答時間の短いサーバに転送

Least Bandwidth

帯域幅の制約(使用率)が最も少ないサーバに転送

Least Packets

秒あたりの送出数が最小パケット数のサーバに転送

LRTM

コネクション数が最小で、平均応答時間が最短のサーバに転送

主なセッション維持方式

Source IP

同じクライアントIPアドレスからの接続を維持

HTTP Cookie

同じ HTTP Cookie ヘッダーを持つ接続を維持

SSL Session ID

同じSSLセッションIDを持つ接続を維持

URL Passive

同じURLへの接続を維持

出荷時の設定情報

管理ツール(管理GUI・管理CLI)へのアクセス制限

出荷時は、ロードバランサーの管理ツール(管理GUI・管理CLI)へのアクセス制限を下記のように設定しています。

項目

接続方式

アクセス制限

管理ツール(管理GUI)

ウェブブラウザ (コントロールパネルから接続)

接続した専用グローバルネットワーク以外からは接続できない

管理ツール(管理CLI)

SSH接続

接続した専用グローバルネットワーク以外からは接続できない