Cloud One 関連製品¶
[更新: 2024年8月15日]
マーケットプレイスで提供する「Cloud One 関連製品」についてのページです。
1. 概要¶
Cloud One 関連製品は、TrendMicro社が提供するセキュリティサービス Cloud Oneの各ライセンス(コンポーネント)を提供します。
CloudOne管理コンソール ライセンス(コンポーネント)選択画面
注釈
本マニュアルは、提供中のCloud One Workload Securityのみを解説します。
2. 本項目について¶
本項目は、Cloud Oneとライセンス(コンポーネント)について、メーカーが公表、掲示する基本的な解説・補足する項目です。
- 本マニュアルは、メーカーが定める製品・サービスの固有名称・機能名称の定義を優先し記載を行います。
- 説明は弊社提供中のCloud One Workload Securityの利用に関する解説を対象とします。
注釈
弊社の提供仕様、プラン体系は 3. サービス概要
を確認ください。
2.1 製品・サービスの概要¶
Cloud One Workload Securityは、エンドポイントとなるデバイスおよびサーバーを外部からの攻撃、脅威から保護する機能を提供するセキュリティサービスです。
- サーバーを検査、AV/malwareを隔離、削除する検閲機能
- サーバーのOS/ミドルウェアに対する脆弱性や攻撃からの防御機能
- サーバーの動作などを監視、意図しない動作を制限、セキュリティ監視機能
- ポリシーによるファイアウォールルールの一括管理する機能
- Cloud One管理コンソールによりセキュリティを集中管理する機能
2.2 製品・サービスの構成¶
Cloud One Workload Securityは、Cloud Oneを構成する一つのコンポーネントです。
Cloud One 管理コンソールにより制御と管理を行い、Agentにより実行します。
Cloud One Workload Security 構成図概要図
注釈
Cloud One Workload Securityの利用は、TrendMicro社が発行するアカウントを必要とします。
2.3 製品、サービス説明¶
Cloud Oneは、アカウントの登録と各ライセンス(コンポーネント)の購入が必要です。
下記は、Cloud Oneと弊社が提供する一部ライセンスの一覧です。
ライセンス(アカウント/コンポーネント)の一覧
対象 | 利用単位(認証単位) | 説明 |
---|---|---|
Cloud One | アカウント単位 | Cloud Oneの各ライセンス(コンポーネント)を管理します。 お客様によりTrendMicro社にアカウント開設を必要とします。 |
Workload Security | サーバー単位 | EPPに相当する機能とEDRに相当する一部機能を提供するライセンスです。 XDRに関する機能を除き、Workload Securityの全ての機能がご利用可能です。 |
Workload Security Essential | サーバー単位 | EPPに相当する機能のみ提供するライセンスです。 最低限必要とする機能のみご利用が可能です。 |
注釈
未記載のwith XDRライセンスは、Trend Micro Vision Oneを利用した可視化と支援機能です。通常提供外のため本項目からは記載を省略いたします。
重要
Container Security、File Security、Network Security、Conformityは、仕様制約のため未提供です。
注意
EPP/EDR/XDRは、広義の名称定義です。セキュリティ事業社により機能範囲、機能内容の範囲と意味に差異があります。
2.3.1 製品、サービスの名称定義¶
Cloud Oneに関係する名称定義は、下記を参照ください。
Cloud One 基本名称定義
製品、サービスの総称に利用されるコンポーネントを追加したサービス名です。個別の機能を指す際に利用されます。
Cloud One エディションを付与した名称定義
ライセンス(コンポーネント)に追加のエディションが付与された名称です。コンポーネントに対し機能制限、異なる仕様で提供される際に利用されます。
注釈
名称構成は、メーカーの仕様変更に伴い予告なく変更となる可能性があります。
2.4 製品、サービスの機能一覧¶
ライセンス(コンポーネント)により提供、利用可能とする機能は、下記となります。
ライセンス(コンポーネント)の機能一覧
対象 | 機能 |
---|---|
Cloud One(アカウント) | ダッシュボード機能 ライセンス(コンポーネント)の管理機能 ライセンス(コンポーネント)のログ閲覧機能 Cloud One アカウント管理機能 |
Workload Security | 不正プログラム対策機能 WEBレピュテーション機能 ファイアウォール機能 アプリケーションコントロール機能 侵入防御機能 変更監視機能 セキュリティログ監視機能 |
Workload Security Essential | 不正プログラム対策機能 Webレピュテーション機能 |
2.4.1 製品、サービスの各機能概要¶
項目2.4の各機能の概要となります。
Cloud One(アカウント)機能概要
機能名 | 説明 |
---|---|
ダッシュボード機能 | Cloud One管理コンソールにより提供される保護対象の情報をGUIにより表示 |
ライセンス(コンポーネント)の管理機能 | Cloud One管理コンソールにより保護対象の機能の認証、ルール制御を操作・設定 |
ライセンス(コンポーネント)のログ閲覧機能 | セキュリティイベントログを収集、表示・レポートを生成 |
Cloud One アカウント管理機能 | 複数のアカウント制御を管理 |
Workload Security機能概要
機能名 | 説明 |
---|---|
不正プログラム対策機能 | リアルタイム、定期、手動によるスケジュールを指定、保護対象に対しアンチウィルス/マルウェア検査を実行後、隔離、駆除を実施機能。 |
WEBレピュテーション機能 | アクセス先のURLを検閲、ブロック機能。 |
ファイアウォール機能 | 双方向ステートフルインスペクションによるトラフィックフィルタ機能。 |
アプリケーションコントロール機能 | アプリケーションの実行を制御機能(承認制)。 |
侵入防御機能(IDS/IPS) | 通信を監視、OSおよびミドルウェアの脆弱性に該当する通信遮断機能。 |
変更監視機能 | ファイル/ディレクトリに関する変更監視機能。 |
セキュリティログ監視機能 | セキュリティイベントログを監視、記録、syslogサーバーへ転送機能。 |
注釈
Workload Security Essentialは、説明が重複するため省略いたします。
2.5 動作環境¶
Cloud Oneは、下記の動作環境によるご利用となります。
2.5.1 Cloud Oneの動作環境¶
Cloud Oneのアカウント、Cloud One管理コンソールの利用は、下記を参照ください。
Trend Cloud Oneへの登録 - Identity and Account Management | Trend Micro Cloud One™ ドキュメント
https://cloudone.trendmicro.com/docs/jp/identity-and-account-management/c1-user-new/
ブラウザの要件 | Trend Micro Cloud One™ ドキュメント
https://cloudone.trendmicro.com/docs/jp/browser-requirements/
注釈
記載の環境外でも動作するケースはございますが、サポート外となります。
2.5.2 Workload Securityの動作環境¶
Workload Securityなどのライセンス(コンポーネント)を利用するためのネットワーク、サーバー、ソフトウェアの環境などは、下記を参照ください。
システム要件 - Workload Security | Trend Micro Cloud One™ ドキュメント
https://cloudone.trendmicro.com/docs/workload-security/system-requirements/
Agentプラットフォームの互換性 - Workload Security | Trend Micro Cloud One™ ドキュメント
https://cloudone.trendmicro.com/docs/workload-security/agent-compatibility/
ポート番号、URL、およびIPアドレス - Workload Security | Trend Micro Cloud One™ ドキュメント
https://cloudone.trendmicro.com/docs/jp/workload-security/communication-ports-urls-ip/
注釈
記載の環境外でも動作するケースはございますが、サポート外となります。
重要
Agentは、記載のOS環境のみでご利用可能です。記載以外の環境にインストールは出来ません。
2.6 メーカードキュメント¶
Cloud One Workload Securityの詳細な説明、操作方法は、下記を参照ください。
Trend Micro Cloud One™ Workload Security ドキュメント
https://cloudone.trendmicro.com/docs/jp/workload-security/
注意
DeepSecurity as a Service(DSaaS)よりCloud One Workload Securityに名称変更した背景から記載にDSaaSの説明が用いられるケースがございます。
2.7 リリースノート¶
製品・サービスの更新・変更点は、下記リリースノートにより随時公開されます。
詳細は、下記を参照ください。
Home - What’s New | Trend Micro Cloud One™ Documentation
2.8 End Of Support(EoS)¶
Cloud One Workload SecurityのEnd Of Support(EoS)は、Agentのバージョンにより計画されます。
メーカーが公開するEoSのlife cycle policyは、下記を参照ください。
Deep Security LTSのライフサイクルの日付| Deep Security
https://help.deepsecurity.trendmicro.com/20_0/on-premise/dates-lts.html
注釈
Agentは、DeepSecurityと共通となります。
重要
life cycle policyの超過したご利用は、サポート不可となる可能性があります。
2.9 検知対象の確認¶
不正プログラム対策機能、侵入防御機能(IDS/IPS)などの検知対象、ルール更新は、TrendMicro社ウェブサイト 脅威データベースより公開されます。
詳細は、下記を参照ください。
脅威データベース | Trend Micro
2.10 障害・メンテナンス情報¶
TrendMicro社より提供されるCloud Oneサービスは、下記より障害・メンテナンス情報が公開されます。
Trend Micro™ Service Status
https://status.trendmicro.com/s/
Trend Cloud One Maintenance | Trend Micro Cloud One™ Documentation
https://cloudone.trendmicro.com/docs/maintenance-schedule/
注釈
弊社によるサービスの更新、申込などの障害は、ニュース掲載などのウェブ、またはメールにてご連絡いたします。
3. サービス概要¶
弊社マーケットプレイスより提供するCloud Oneに関するサービスの弊社提供仕様を解説します。
他のさくらのクラウドサービスの定義と合わせるため、以降の記載は ライセンス(コンポーネント)
を サービスプラン
と記載します。
3.1 サービスの構成¶
Cloud One Workload Securityを利用するためのライセンスを提供するサービスです。
サービス仕様概要図
マーケットプレイスより購入されたライセンスのアクティベーションコードをCloud Oneに登録、利用します。
3.2 製品、サービス提供仕様概要¶
マーケットプレイスにより再販提供の方法、サービスプランの仕様概要に関する解説です。
3.2.1 サービスプラン一覧¶
マーケットプレイスは、下記のサービスプランによりサービスを提供いたします。
サービスプラン一覧表
サービスプラン名 | 対象ライセンス(コンポーネント) | 説明 |
---|---|---|
Cloud One Workload Security | Cloud One Workload Security | 対象ライセンスを提供 ライセンス認証数は1単位提供(バンドル) |
Cloud One Workload Security x5 | Cloud One Workload Security | 対象ライセンスを提供 ライセンス認証数は5単位提供(バンドル) |
Cloud One Workload Security x10 | Cloud One Workload Security | 対象ライセンスを提供 ライセンス認証数は10単位提供(バンドル) |
Cloud One Workload Security Essential | Cloud One Workload Security Essential | 対象ライセンスを提供 ライセンス認証数は1単位提供(バンドル) |
Cloud One Workload Security Essential x5 | Cloud One Workload Security Essential | 対象ライセンスを提供 ライセンス認証数は5単位提供(バンドル) |
Cloud One Workload Security Essential x10 | Cloud One Workload Security Essential | 対象ライセンスを提供 ライセンス認証数は10単位提供(バンドル) |
Cloud One Workload Security Essential With LGWAN | Cloud One Workload Security Essential | 対象ライセンスをLGWAN利用者のみに提供 ライセンス認証数は1単位提供 |
重要
各サービスプランに紐づく対象ライセンス(コンポーネント)の内容は 2.1 製品・サービスの概要
を参照ください。
3.2.2 サービスプランの名称定義¶
マーケットプレイスにより提供するサービスプラン名は、下記を除きメーカーが定義するライセンス(コンポーネント)の名称と同一となります。
独自仕様名称定義(With LGWAN)
注釈
With LGWANの説明は、後述の説明を参照ください。
バンドル数の定義
1つのサービスプランに複数のライセンスをまとめて提供するための名称定義です。
注釈
認証数10がバンドルされたプランは、x10と表記されます。10台まとめて申込、解約となります。
重要
バンドル数がx10のプランを10申込した際の認証数の総数は、100台分となります。ご注意ください。
3.3 提供サービスプランの仕様補足¶
提供仕様に関する補足を記載します。
3.3.1 アクティベーションコードの発行¶
提供に伴いアカウントへ登録が必要となるアクティベーションコードをお客様に提供します。
発行されたアクティベーションコードをCloud Oneのアカウントに登録、ご利用ください。
注釈
詳細は申込に関するマニュアルを参照ください。
3.3.2 ライセンスのアクティベーションコード登録¶
アクティベーションコードの登録は、1つのアカウントに対し1つのアクティベーションコード迄の仕様となります。
注釈
詳細は申込に関するマニュアルを参照ください。
3.3.3 サイジングについて¶
メーカー公開の仕様は、製品機能単体の最低利用環境となります。
仮想環境の制約、OS、ミドルウェア、アプリケーションによるその他影響を考慮、またはサイジングにより環境をご準備ください。
注釈
環境および運用に於いて、必要リソースが可変します。必要リソースは、検証のうえご利用ください。
3.3.4 さくらのクラウド以外のご利用について¶
弊社検証は、さくらのクラウド上に於いて実施し提供をいたします。
仕様が適合する際は、下記の環境に於いてもご利用が可能です。
- さくらのVPS(Windows Server OS含)
- さくらのクラウド
- さくらの専用サーバーphy
- ハウジングサービス
注釈
弊社外のサービス、持ち込み機材などを対象とされる際は、契約先による契約およびサポートをご確認ください。
3.3.5 名称省略¶
下記の通りサービスプラン名称を省略、記載を行う場合がございます。
サービスプラン名 | 省略名 |
---|---|
Cloud One workload security | C1WS |
Cloud One workload security Essential | C1WS Essential |
Cloud One workload security Essential With LGWAN | C1WS Essential With LGWAN |
3.4 弊社独自の提供仕様¶
提供仕様、機能、価格など変更・制限された弊社独自のプランを提供するために設けた定義です。
提供中の弊社独自の提供仕様一覧
サービスプラン名 | 概要 |
---|---|
Cloud One Workload Security Essential With LGWAN | LGWANコネクト利用者に提供する低価格プラン |
バンドル数の付与 | 1サービスプランによ複数のライセンスをまとめて提供するプラン |
3.4.1 Workload Security Essential With LGWAN¶
LGWANコネクトは、EPPなどの導入を前提とするサービスです。
本プランは、コスト負担軽減を目的に Cloud One Workload Security Essential
を通常プランより低価格に提供します。
LGWANコネクト|さくらインターネット
https://www.sakura.ad.jp/lgwan-connect/
注意事項
提供仕様上、下記の制限・注意事項がございます。
制限項目 | 制限内容 |
---|---|
申込・提供制限 | LGWAN コネクト利用者のみお申込みが可能です。 |
注釈
LGWANコネクトの詳細は、弊社営業窓口までお問い合わせください。
重要
本サービスプランは、価格のみ異なるプランです。サービスプラン名、アクティベーションコードを除きWorkload Security Essentialのライセンスの弊社提供仕様、利用機能に差異はございません。
3.4.2 バンドル数¶
Cloud One Workload Securityの複数ライセンスをまとめて1サービスプランにより提供するプランです。
参考例) Cloud One Workload Security x5
参考例のサービスプランは、5ライセンス分(5台分)を1サービスプランにより提供します。
注意事項
提供仕様上、下記の制限・注意事項がございます。
制限項目 | 制限内容 |
---|---|
申込数制限 | x〇 数量分の申込、認証数の加算が1サービスプラン単位で発生します。 |
解約数の制限 | x〇 数量分の解約、認証数の減算が1サービスプラン単位で発生します。 |
重要
バンドル数の表記が無いサービスプランは、1ライセンス単位となります。
4. 申込の流れ¶
サービスプランの申し込み方法に関する解説となります。
4.1 申込方法概要¶
ライセンス申込からご提供までの概要となります。詳細は申込に関するマニュアルを参照ください。
1. (お客様) コントロールパネルよりお申し込み
2. (さくら) お申し込み内容を確認
3. (さくら) 申込を受理後、提供準備開始
4. (さくら) 準備完了後、お客様へライセンス通知書をメール送付
4.a(さくら) 対象のリソース情報を利用中に更新、月額課金開始
5. (お客様) メール・ライセンス通知書により受領、利用開始
重要
サービスプランのお申込によりユニークとなるリソースID(数字12桁)が付与されたサービスが作成されます。
4.1 解約方法概要¶
ライセンス解約から利用終了までの概要となります。詳細は解約に関するマニュアルを参照ください。
1.(お客様) 会員情報、解約サービスの必要情報を添えて弊社迄お問い合わせ
2.(さくら) お問い合わせ内容を確認
3.(さくら) 解約受理後、解約準備開始
4.(さくら) 準備完了後、お客様へライセンス通知書をメール送付
5.(さくら) 当該サービス削除、月額課金終了
6.(お客様) サービスの利用を終了、請求情報から当該サービス削除を確認
重要
5.(さくら) 当該サービス削除、月額課金終了
によりコントロールパネルに表示されるサービスが削除されます。削除後も解約月の末日まで認証は有効、ご利用可能です。
5. サポート¶
サービスに付随する標準サポートに関する解説となります。
5.1 サポート内容¶
サービスに付帯するサポートは、仕様および機能回答、ライセンス、契約、bug・不具合問い合わせとなります。
お客様との責任分界点、および国内法上の観点から下記はサポート対象外となります。
サポート外リスト
- 管理およびログイン権限上、弊社によりお客様のOS、システムへログインによる操作、切り分け、logの採取
- お客様の要求仕様、システム構成を俯瞰した原因の切り分けの操作、検証
- セキュリティ機能に関するテスト方法の助言、テストファイルの提供など不正アクセスなどの助長になり得るサポート
- Cloud Oneアカウント(2FA解除など)、規約に関するお問い合わせ
- 仕様書、構成図などの個別のドキュメント制作および確認
注釈
config・log確認、SI・開発・構築・設定代行、システム全体を俯瞰したテクニカルサポート。製品トレーニングなどのお客様毎に個別最適化が必要となるサポートは、サービスに含まれません。
有償による個別のSI・開発・構築・設定代行などを弊社営業窓口へお求めください。
重要
機能、仕様問い合わせ、bug・不具合のお問い合わせは、齟齬や内容確認を必要とするためメールベースのお問い合わせが推奨です。
5.1.1 お問い合わせ先¶
下記の窓口よりお問い合わせが可能です。
- トレンドマイクロ ビジネスサポート
- 製品仕様、製品機能、製品障害・メンテナンスに関するお問い合わせが可能です。Cloud Oneアカウントに関するお問い合わせは、トレンドマイクロ社へお問い合わせください。
- 弊社営業窓口
- ご利用を検討中、サービスに関する仕様および機能の確認、見積のお問い合わせが可能です。
- 弊社サポート窓口
- ライセンス・契約、製品仕様、製品機能、製品障害・メンテナンスに関するお問い合わせが可能です。
注釈
弊社への製品仕様、製品機能、製品障害・メンテナンスに関するお問い合わせは、ビジネスサポートよりもお時間を要する可能性がございます。ご了承のうえお問い合わせください。
重要
契約および請求の確認は、必ず弊社迄お問い合わせください。
5.2 利用者によるお問い合わせ¶
ご利用者様による製品・サービスの仕様、機能、bug/不具合の1次問い合わせは、下記の情報を添えてお問い合わせください。
5.2.1 製品・サービスの契約、提供仕様に関する問い合わせ¶
下記を参考に設定、周辺環境を確認後、お問い合わせください。
お問い合わせ参考テンプレート、参考記入例
# 契約、提供仕様に関する問い合わせ
- 対象提供仕様名: ライセンス通知書
- 利用環境: さくらのクラウド
- 対象サービスプラン: Cloud One Workload Security
- サーバーOS: Windows Server Datacenter Edition
- サーバーOS Version: 21H2 20348.2582
- 対象サービスプラン: Cloud One Workload Security
- 確認内容: 対象のサーバー5台に利用予定です。サービスプランをいくつ申込する必要がありますか?
注釈
お客様の本人情報と対象のクラウドアカウント、リソースID(Cloud One Workload Security)などの情報を添えてお問い合わせください。
5.2.2 製品・サービスの機能仕様に関する問い合わせ¶
下記を参考に原因の切り分け後にお問い合わせください。
お問い合わせ参考テンプレート、参考記入例
# 機能仕様に関する問い合わせ
- 対象提供仕様名: 不正プログラム対策機能
- 利用環境: さくらのクラウド
- 対象サービスプラン: Cloud One Workload Security
- サーバーOS: Windows Server Datacenter Edition
- サーバーOS Version: 21H2 20348.2582
- Agent Version: 20.0.1.14610
- 確認内容: 不正プログラム対策機能の検索対象について、特定のディレクトリを対象外に設定できますか?
お問い合わせ前に製品のF&Qを合わせてご確認ください。
Trend Micro Cloud One - Workload Security™ (C1WS) システム要件、インストールガイド、よくあるお問い合わせ
https://success.trendmicro.com/ja-JP/solution/KA-0005851
注釈
対象機能名はメーカーのマニュアルの名称を記載ください。
注釈
お客様の本人情報と対象のクラウドアカウント、リソースID(Cloud One Workload Security)などの情報を添えてお問い合わせください。
5.2.3 製品・サービスのbug/不具合に関する問い合わせ¶
下記を参考にお問い合わせください。
お問い合わせ参考テンプレート、参考記入例
# 機能仕様に関する問い合わせ
- 対象提供仕様名: 不正プログラム対策機能
- 利用環境: さくらのクラウド
- 対象サービスプラン: Cloud One Workload Security
- 対象のCloud Oneアカウント名: Hoge
- サーバーOS: Windows Server Datacenter Edition
- サーバーOS Version: 21H2 20348.2582
- Agent Version: 20.0.1.14610
- 現在状況: 継続中
- 発生日時: yyyy/mm/dd~yyyy/mm/dd
- 発生事象: 不正プログラム対策機能 検査対象外ディレクトリリストが保存されない。
- 再現性:(キャプチャファイルなどにより代用も可能です)
1. Cloud One管理コンソール 不正プログラム対策 検索除外 ディレクトリリストを新規作成
2. ディレクトリリストhogehoge Aを作成
3. hogehoge Aをディレクトリリストに登録
4. 保存を実行
5. 再度、検索除外を開くとディレクトリリストにhogehoge Aが表示されない。
- 確認内容: 当発生事業に関するbug/不具合のワークアラウンドを確認したい。
お問い合わせ前に製品のF&Qを合わせてご確認ください。
Trend Micro Cloud One - Workload Security™ (C1WS) システム要件、インストールガイド、よくあるお問い合わせ
https://success.trendmicro.com/ja-JP/solution/KA-0005851
注釈
対象機能名は、メーカーマニュアルに記載の名称を記載ください。
注釈
お客様の本人情報と対象のクラウドアカウント、リソースID(Cloud One Workload Security)などの情報を添えてお問い合わせください。
重要
問い合わせ受付後、内容に応じてlogなどを追加の情報提供をお願いするケースがございます。
注意
再現性は、再現工程毎に記載があると確認と対応がスムーズになる可能性がございます。