sudoの設定方法

一般ユーザーがコマンド毎にroot権限を持つことができる「sudo」の設定方法です。
本マニュアルでは「wheel」グループに一般ユーザーを所属させた後、「wheel」グループに所属するユーザーが「sudo」を利用できるように設定します。

本マニュアルは、 さくらのVPS の標準OS(CentOS 6)がインストールされているサーバが対象です。
その他のOSでの設定は、各OSのマニュアルをご確認ください。

サーバーにログイン

リモートコンソールやターミナルソフトを利用してroot権限を持ったユーザーでサーバにログインします。
※ ここではrootでログインした場合で説明します。
rootでのログイン画面

sudoの設定

「sudo」を利用したい一般ユーザーを「wheel」グループに所属させます。

# usermod -G wheel ***

*** は「sudo」を設定したいユーザー名です。

sudoを設定したいユーザー名をコマンドで入力

「wheel」グループに所属するユーザーが「sudo」を利用できるように設定を変更します。

# visudo
wheelグループに所属するユーザーがsudoを利用できるようにコマンドで入力

[編集内容]

## Allows people in group wheel to run all commands
# %wheel ALL=(ALL) ALL
↓
## Allows people in group wheel to run all commands
%wheel ALL=(ALL) ALL
編集内容の画像

保存が完了すれば「sudoの設定」は完了です。

sudoの利用方法

「sudo」を設定した一般ユーザーでサーバにログインします。

サーバーへのログイン

実行したいコマンドの前方に「sudo」と入力します。

$ sudo **

※ ここではshutdownコマンドを実行する場合です。

shutdownのコマンドを実行
「[sudo] passwrod for ~」と表示後、ログインしている一般ユーザーのパスワードを入力します。
※ 入力するパスワードは表示されません。
パスワードの入力

設定とパスワードに誤りがなければ、指定した内容が実行されます。「sudoの利用方法」は完了です。

指定したコマンドの実行