Acronis Cyber Protect Cloud 提供プラン概要
[更新: 2025年7月24日]
1. 提供プラン 概要
本ページは、当社マーケットプレイスより提供する Acronis Cyber Protect Cloudのプランに関する概要、提供仕様などを記載します。
1.1 本ページ 前提条件
Acronis Cyber Protect Cloudの本ページは、下記の条件に基づいて掲載いたします。
本ページの前提条件
当社再販提供する「Acronis Cyber Protect Cloud」は、さくらのクラウド上の利用を前提に初期構築検証後、マニュアルを公開いたします。
サービスの固有名、名称は、アクロニス・ジャパン株式会社、または株式会社ネットワールドが定義、記載する呼称、名称を優先し記載をいたします。
ドキュメントに掲載内容は、旧バージョンや旧リビジョンが含まれている場合があります。
当社マーケットプレイスで提供するプランを記載いたします。製造元や提供元が公開する情報と一部異なる場合、記載があることをご了承ください。
代表的な標準規格や標準化団体が定める定義などについては、省略して記載します。
1.2 Acronis Cyber Protect Cloud 提供プラン構成
当社マーケットプレイスは、Acronis Cyber Protect Cloudのサービスの仕様に基づき下記サービスプランを提供いたします。
提供プラン概要
提供項目 |
提供一覧 |
---|---|
Acronis Hosted |
Acronis Hosted(100GB) |
ワークロード |
VM(ワークロード) |
Advanced Pack |
VM Advanced Pack(ワークロード) |
Storage Pro VM |
Storage Pro VM |
2. 提供プラン 仕様
当社提供するプランの仕様については、下記の通りとなります。
2.1 Acronis Cyber Protect Cloud 提供範囲概要
Acronis Cyber Protect Cloudの提供範囲の概要を説明いたします。
提供範囲概要
提供項目 |
提供範囲 |
---|---|
Acronis Hosted |
製品ライセンスとテナントの提供 |
ワークロード |
製品ライセンスとテナントの提供 |
Advanced Pack |
製品ライセンスの提供 |
Storage Pro VM |
製品ライセンスとテナントの提供 |
注釈
お客様に管理者権限を有するテナント/アカウントを発行します。このため操作、管理はお客様にて実行、適切な運用管理が必要です。
注釈
提供は、ソフトウェアなどのサービスを提供するものであり、お客様個別のSI、開発、開発支援、設定やログ調査の代行、バックアップデータの保証を含み提供するものではありません。
2.2 Acronis Cyber Protect Cloud 提供範囲説明
Acronis Cyber Protect Cloudの提供範囲概要について、各プランごとに詳細に説明いたします。
2.2.1 Acronis Hosted 提供範囲
Acronis Hostedは、下記の範囲に基づき提供いたします。
範囲説明
項目 |
提供範囲 |
---|---|
製品ライセンスの提供 |
サービスを利用するためのテナントを発行後、ライセンス通知書を提供します。 |
契約情報の一部管理 |
再販提供の契約、テナント発行に必要となるお客様情報(会員情報)を製造元/提供元へ提供、サービスの準備を実施。 |
当社による請求 |
契約情報に基づきお客様にサービスの利用料を請求します。 |
カスタマーサポート |
契約情報、および請求に関するサポートを実施します。 |
サービスに関する一部プロダクトサポート |
製品の仕様、および機能に関する一部サポートの提供します。 |
当社マニュアルの提供 |
サービスに関する概要に関する当社マニュアルを提供します。 |
一部テクニカルサポート |
お客様により切り分け後、再現性と提供情報をもとにサポートを実施します。その他、お客様のご依頼がある際のみ2FAの解除などを実施します。 |
注釈
最新情報、機能に関する詳細なマニュアルは、メーカーが公開するドキュメントを含め参照ください。
重要
マニュアルの提供は、さくらのクラウド ドキュメント記載の内容迄となります。個別のマニュアル、手順書の作成は含まれません。
注意
一部テクニカルサポートは、あくまでお客様にてbugと不具合に関する問い合わせの受付となります。
サーバーの状況、計画内容、アクティビティ、OSのログ、手順や再現性をお客様にて確認、切り分けのうえお問い合わせが必要です。
2.2.2 ワークロード 提供範囲
ワークロードは、下記の範囲を利用者様に提供をいたします。
範囲説明
項目 |
提供範囲 |
---|---|
製品ライセンスの提供 |
サービスを利用するためのテナントを発行後、ライセンス通知書を提供します。 |
契約情報の一部管理 |
契約、テナント発行に必要となるお客様情報(会員情報)を製造元/提供元へ提供、サービスの準備を実施。 |
当社による請求 |
契約情報に基づきお客様にサービスの利用料を請求します。 |
カスタマーサポート |
契約情報、および請求に関するサポートを実施します。 |
サービスに関する一部プロダクトサポート |
製品の仕様、および機能に関する一部サポートの提供します。 |
当社マニュアルの提供 |
サービスに関する概要に関する当社マニュアルを提供します。 |
一部テクニカルサポート |
お客様により切り分け後、再現性と提供情報をもとにサポートを実施します。その他、お客様のご依頼がある際のみ2FAの解除などを実施します。 |
注釈
最新情報、機能に関する詳細なマニュアルは、メーカーが公開するドキュメントを含め参照ください。
重要
マニュアルの提供は、さくらのクラウド ドキュメント記載の内容迄となります。個別のマニュアル、手順書の作成は含まれません。
注意
一部テクニカルサポートは、あくまでお客様にてbugと不具合に関する問い合わせの受付となります。
サーバーの状況、計画内容、アクティビティ、OSのログ、手順や再現性をお客様にて確認、切り分けのうえお問い合わせが必要です。
2.2.3 Advanced Pack 提供範囲
Advanced Packは、下記の範囲を利用者様に提供をいたします。
範囲説明
項目 |
提供範囲 |
---|---|
製品ライセンスの提供 |
サービスを利用するためのテナントを発行後、ライセンス通知書を提供します。 |
契約情報の一部管理 |
契約、テナント発行に必要となるお客様情報(会員情報)を製造元/提供元へ提供、サービスの準備を実施。 |
当社による請求 |
契約情報に基づきお客様にサービスの利用料を請求します。 |
カスタマーサポート |
契約情報、および請求に関するサポートを実施します。 |
サービスに関する一部プロダクトサポート |
製品の仕様、および機能に関する一部サポートの提供します。 |
当社マニュアルの提供 |
サービスに関する概要に関する当社マニュアルを提供します。 |
一部テクニカルサポート |
お客様により切り分け後、再現性と提供情報をもとにサポートを実施します。その他、お客様のご依頼がある際のみ2FAの解除などを実施します。 |
注釈
最新情報、機能に関する詳細なマニュアルは、メーカーが公開するドキュメントを含め参照ください。
重要
マニュアルの提供は、さくらのクラウド ドキュメント記載の内容迄となります。個別のマニュアル、手順書の作成は含まれません。
注意
一部テクニカルサポートは、あくまでお客様にてbugと不具合に関する問い合わせの受付となります。
サーバーの状況、計画内容、アクティビティ、OSのログ、手順や再現性をお客様にて確認、切り分けのうえお問い合わせが必要です。
2.2.4 Storage Pro VM 提供範囲
Advanced Packは、下記の範囲を利用者様に提供をいたします。
範囲説明
項目 |
提供範囲 |
---|---|
製品ライセンスの提供 |
サービスを利用するためのテナントを発行後、ライセンス通知書を提供します。 |
契約情報の一部管理 |
契約、テナント発行に必要となるお客様情報(会員情報)を製造元/提供元へ提供、サービスの準備を実施。 |
当社による請求 |
契約情報に基づきお客様にサービスの利用料を請求します。 |
カスタマーサポート |
契約情報、および請求に関するサポートを実施します。 |
サービスに関する一部プロダクトサポート |
製品の仕様、および機能に関する一部サポートの提供します。 |
当社マニュアルの提供 |
サービスに関する概要に関する当社マニュアルを提供します。 |
一部テクニカルサポート |
お客様により切り分け後、再現性と提供情報をもとにサポートを実施します。その他、お客様のご依頼がある際のみ2FAの解除などを実施します。 |
注釈
最新情報、機能に関する詳細なマニュアルは、メーカーが公開するドキュメントを含め参照ください。
重要
マニュアルの提供は、さくらのクラウド ドキュメント記載の内容迄となります。個別のマニュアル、手順書の作成は含まれません。
注意
一部テクニカルサポートは、あくまでお客様にてbugと不具合に関する問い合わせの受付となります。
サーバーの状況、計画内容、アクティビティ、OSのログ、手順や再現性をお客様にて確認、切り分けのうえお問い合わせが必要です。
2.2.5 標準のライセンス
Advanced Packを除く、当社提供するライセンスは、下記のライセンスを除き提供をいたします。
Standard Disaster Recovery
File Sync&Share
物理データ配送
Cyber Infrastructure
注釈
パートナーリソース(当社などパートナーにより管理運営されるストレージ)の提供は、ございません。
2.3 Acronis Cyber Protect Cloud 仕様概要
Acronis Cyber Protect Cloudの提供仕様を各サービス毎に説明いたします。
2.3.1 Acronis Hosted 提供仕様
Acronis Hostedは、Acronis Cyber Protect Consoleを利用する前提の仕様となります。
提供仕様
項目 |
提供範囲 |
---|---|
提供方法 |
プロジェクト単位にテナントを発行/管理者アカウントを発行 |
認証単位 |
テナントにAcronis クラウドストレージ(GB)の最大使用容量単位の認証 |
認証方法 |
最大使用容量基準(月末締) |
メーカーサポート(メーカー直接サポート) |
無 |
メーカー、ベンダードキュメントの公開 |
有 |
ソフトウェアのインストール |
必須(エージェント) |
ライセンスの更新作業 |
不要 |
契約継続期間有無 |
無 |
提供方法説明
Acronis Hostedを利用するためのテナントを当社より発行、テナント/アカウントの開設メールが送信されます。
別途テナント名の割当などを記載したライセンス通知書が送信されます。
Acronis Hosted 提供ライセンスの補足
Acronis Hostedは、標準的なBackupに関するライセンスを提供します(旧名:Standard Edition)。
対象デバイスは、VM(仮想マシン)、Server(物理マシン)を対象にライセンス(認証数:無制限)をテナントに割り当てます。
以下は、未提供の保護対象デバイスです。下記を保護対象としてバックアップはできません。
未提供の保護対象デバイス
デバイス名 |
---|
ワークステーション |
Web ホスティングサーバー |
モバイルデバイス |
Microsoft 365シート(メールボックス/OneDrive) |
Microsoft SharePointOnline |
Microsoft Teams |
Google Workspaceシート(Gmail/Googleドライブ) |
Google Workspace共有ドライブ |
Webサイト |
Microsoft Hosted Exchange メールボックス |
AzureへのDRと直接バックアップ |
利用対象数(認証対象)説明
お申し込みされたプランに応じて、テナントへAcronis クラウドストレージの容量上限を設定します(最低100GB単位)。
Acronis クラウドストレージへバックアップをすることで容量が消費、割当上限までご利用が可能です。
機能上、エージェントをインストール、Acronis Cyber Protect Consoleに登録が必要です。Acronis Hostedは、登録数に制限なし、登録数による料金の変動はありません。
メーカーサポート(メーカー直接サポート)説明
メーカーへの直接サポートは未提供です。
メーカー、ベンダードキュメントの公開
当社提供は、再販(リセラー)提供です。このため機能に変更がないため、メーカードキュメントがご利用いただけます。
ソフトウェアのインストールの説明
ご利用は、バックアップ対象(保護対象)に対しエージェントをインストールとデバイス認証が必要です。
ライセンスの更新作業の説明
サブスクリプションのライセンスです。ライセンスの更新作業はございません。
2.3.2 ワークロード 提供仕様
ワークロードは、Acronis Cyber Protect Consoleを利用する前提の仕様となります。
提供仕様
項目 |
提供範囲 |
---|---|
提供方法 |
プロジェクト単位にテナント/管理アカウントを発行 |
認証単位 |
テナントに対しデバイス単位の最大使用数を割当 |
認証方法 |
バックアップ対象(エージェント)より登録認証されたデバイス(サーバー)単位 |
メーカーサポート(メーカー直接サポート) |
無 |
メーカー、ベンダードキュメントの公開 |
有 |
ソフトウェアのインストール |
必須(エージェント) |
ライセンスの更新作業 |
不要 |
契約継続期間有無 |
無 |
提供方法説明
ワークロードを利用するためのテナントを当社より発行、テナント/アカウントの開設メールが送信されます。
別途テナント名の割当などを記載したライセンス通知書が送信されます。
ワークロード 提供ライセンスの補足
ワークロードは、標準的なBackupに関するライセンスを提供します(旧名:Standard Edition)。
対象デバイスは、申込のVM(仮想マシン)、Server(物理マシン)を対象にライセンス(認証数:申込数分)をテナントに割り当てます。
以下は、未提供の保護対象デバイスです。下記を保護対象としてバックアップはできません。
未提供の保護対象デバイス
デバイス名 |
---|
ワークステーション |
Web ホスティングサーバー |
モバイルデバイス |
Microsoft 365シート(メールボックス/OneDrive) |
Microsoft SharePointOnline |
Microsoft Teams |
Google Workspaceシート(Gmail/Googleドライブ) |
Google Workspace共有ドライブ |
Webサイト |
Microsoft Hosted Exchange メールボックス |
AzureへのDRと直接バックアップ |
利用対象数(認証対象)説明
お申し込みされたプランに応じて、テナントへバックアップ対象とするデバイス上限を設定します。
Acronis Cyber Protect Consoleへ登録により認証が消費、登録されたバックアップ対象は各種機能がご利用できます。
メーカーサポート(メーカー直接サポート)説明
メーカーへの直接サポートは未提供です。
メーカー、ベンダードキュメントの公開
当社提供は、再販(リセラー)提供です。このため機能に変更がないため、メーカードキュメントがご利用いただけます。
ソフトウェアのインストールの説明
ご利用は、バックアップ対象に対しエージェントをインストールとデバイス認証が必要です。
ライセンスの更新作業の説明
サブスクリプションのライセンスです。ライセンスの更新作業はございません。
注釈
ワークロードは、お客様が持ち込みされるストレージにバックアップを保管するために提供するサービスです。ストレージサーバーなどの保管先は提供されません。
2.3.3 Advanced Pack 提供仕様
Advanced Packは、Acronis Cyber Protect ConsoleとAcronis Hostedとワークロードの利用がある前提の仕様となります。
提供仕様
項目 |
提供範囲 |
---|---|
提供方法 |
対象テナントに3Editionのライセンスを追加 |
認証単位 |
テナントに対しデバイス単位の最大使用数を割当 |
認証方法 |
テナント上で対象機能を利用、操作により認証 |
メーカーサポート(メーカー直接サポート) |
無 |
メーカー、ベンダードキュメントの公開 |
有 |
ソフトウェアのインストール |
必須(エージェント) |
ライセンスの更新作業 |
不要 |
契約継続期間有無 |
無 |
注釈
その他のAdvanced Editionのライセンスは、付帯されません。
提供方法説明
Acronis Hostedとワークロード、Storage Pro VMのテナントにライセンスを追加します。
別途テナント名の割当などを記載したライセンス通知書が送信されます。
Advanced Edition提供ライセンスの補足
Advanced Packは、Advanced Editionの中でもサーバー向けに必要な3Editionをまとめたプランです。
Advanced Editionに関しては、下記の未提供の機能があります。
未提供のライセンス
未提供ライセンス |
---|
Advanced Data Loss Prevention(DLP) |
Advanced Email Security |
Advanced Security意識向上トレーニング |
Advanced Disaster Recovery |
Advanced Automation(PSA) |
未提供の機能
対象ライセンス |
未提供機能 |
---|---|
Advanced Security |
Microsoft 365シート |
Advanced Managed Edition |
Microsoft 365シート |
Advanced Backup |
未提供なし |
利用対象数(認証対象)説明
お申し込みされたプランに応じて、テナントへ対象数量とする上限を設定します。
Acronis Cyber Protect Consoleの保護計画などで機能を利用することで認証数を消費します。
メーカーサポート(メーカー直接サポート)説明
メーカーへの直接サポートは未提供です。
メーカー、ベンダードキュメントの公開
当社提供は、再販(リセラー)提供です。このため機能に変更がないため、メーカードキュメントがご利用いただけます。
ソフトウェアのインストールの説明
Advanced Packにより拡張されたDBのバックアップを行う際は、バックアップ対象に対しエージェントのインストールとデバイス認証が必要です。
ライセンスの更新作業の説明
サブスクリプションのライセンスです。ライセンスの更新作業はございません。
2.3.4 Storage Pro VM 提供仕様
Storage Pro VMは、Acronis Cyber Protect Consoleを利用する前提の仕様となります。
提供仕様
項目 |
提供範囲 |
---|---|
提供方法 |
プロジェクト単位にテナント/管理アカウントを発行 |
認証単位 |
テナントに対しデバイス単位の最大使用数とAcronis クラウドストレージ(GB)を割当 |
認証方法 |
バックアップ対象(エージェント)とAcronis クラウドストレージ(GB)の最大使用容量、二つの認証を利用します。 |
メーカーサポート(メーカー直接サポート) |
無 |
メーカー、ベンダードキュメントの公開 |
有 |
ソフトウェアのインストール |
必須(エージェント) |
ライセンスの更新作業 |
不要 |
契約継続期間有無 |
無 |
提供方法説明
Storage Pro VMを利用するためのテナントを当社より発行、テナント/アカウントの開設メールが送信されます。
別途テナント名の割当などを記載したライセンス通知書が送信されます。
Storage Pro VM 提供ライセンスの補足
Storage Pro VMは、標準的なBackupに関するライセンスを提供します(旧名:Standard Edition)。
対象デバイスは、申込のVM(仮想マシン)、Server(物理マシン)を対象にライセンス(認証数:申込数分)をテナントに割り当てます。
以下は、未提供の保護対象デバイスです。下記を保護対象としてバックアップはできません。
未提供の保護対象デバイス
デバイス名 |
---|
ワークステーション |
Web ホスティングサーバー |
モバイルデバイス |
Microsoft 365シート(メールボックス/OneDrive) |
Microsoft SharePointOnline |
Microsoft Teams |
Google Workspaceシート(Gmail/Googleドライブ) |
Google Workspace共有ドライブ |
Webサイト |
Microsoft Hosted Exchange メールボックス |
AzureへのDRと直接バックアップ |
利用対象数(認証対象)説明
本サービスは、2つの認証方法があり、利用対象として計算されます。
お申し込みされたプランに応じて、テナントへAcronis クラウドストレージの容量上限を設定します。
お申し込みされたプランに応じて、テナントへバックアップ対象とするデバイス上限を設定します。
メーカーサポート(メーカー直接サポート)説明
メーカーへの直接サポートは未提供です。
メーカー、ベンダードキュメントの公開
当社提供は、再販(リセラー)提供です。このため機能に変更がないため、メーカードキュメントがご利用いただけます。
ソフトウェアのインストールの説明
Advanced Packにより拡張されたDBのバックアップを行う際は、バックアップ対象に対しエージェントのインストールとデバイス認証が必要です。
ライセンスの更新作業の説明
サブスクリプションのライセンスです。ライセンスの更新作業はございません。
注釈
本サービスは、ローカルストレージへの保管はできません。
2.3.5 コンプライアンスモード
コンプライアンスモードは、セキュリティ向上のポリシーを一元化、設定変更/削除不可に強制するモードです。
本モードは、一度機能を有効化するとアクロニス・ジャパン株式会社、または当社においても無効化はできません。
このためご利用の際は、ご注意のうえ有効化に変更ください。
注釈
解除にはサービスの解約によりテナントの削除、新規申込によりテナントの発行を必要とします。
3. 提供プラン 必須環境
さくらのクラウドのご利用に関する必須環境の参考環境です。
注釈
本記載は参考情報です。メーカーが公開する最新バージョンが必要とする必須、または推奨環境によりご利用ください。
3.1 Acronis Cyber Protect Cloud さくらのクラウド最低必須環境
Acronis Cyber Protect Cloudの必須環境を基に作成したさくらのクラウドの環境です。参考までにご利用ください。
3.1.1 Acronis Hosted 最低推奨環境
さくらのクラウドによるAcronis Hostedの利用は、下記の推奨環境により動作します。
仮想サーバー環境
サーバーおよびAPPの同時動作に1コア/3GBを想定、メーカーの最低推奨環境を加算した単純試算です。
さくらのクラウド プラン名 |
最低必須環境プラン |
---|---|
サーバープラン |
2コア4GB以上 |
ディスクプラン |
20GB以上 |
注釈
その他のアプリケーションや仮想サーバー環境に保存するデータ量に応じて、サイジングを実施した上でご利用ください。
ネットワーク環境
さくらのクラウド プラン名 |
最低必須環境プラン |
---|---|
ネットワーク |
共有セグメント、またはルータ+スイッチ/28 |
NIC |
NIC#0 |
注釈
その他のアプリケーションや仮想サーバー環境に保存するデータ量に応じて、サイジングを実施した上でご利用ください。
重要
Acronis Cyber Protect Consoleへのアクセス上、外部アクセス環境が必須です。
3.1.2 ワークロード 最低推奨環境
さくらのクラウドによるワークロードの利用は、下記の最低必須環境/推奨環境により動作します。
仮想サーバー環境
サーバーおよびAPPの同時動作に1コア/3GBを想定、メーカーの最低推奨環境を加算した単純試算です。
さくらのクラウド プラン名 |
最低必須環境プラン |
---|---|
サーバープラン |
2コア4GB以上 |
ディスクプラン |
20GB以上 |
注釈
その他のアプリケーションや仮想サーバー環境に保存するデータ量に応じて、サイジングを実施した上でご利用ください。
ネットワーク環境
さくらのクラウド プラン名 |
最低必須環境プラン |
---|---|
ネットワーク |
共有セグメント、またはルータ+スイッチ/28、スイッチ |
NIC |
NIC#0、NIC#1 |
注釈
その他のアプリケーションや仮想サーバー環境に保存するデータ量に応じて、サイジングを実施した上でご利用ください。
重要
ローカルストレージの接続先にNIC#1、スイッチを利用する前提です。
3.1.3 Advanced Pack 最低必須環境/推奨環境
さくらのクラウドによるAdvanced Packの利用に推奨環境はございません。
ご利用機能と動作に応じてリソースを検討いただく必要があります。
3.1.1 Storage Pro VM 最低推奨環境
さくらのクラウドによるStorage Pro VMの利用は、下記の推奨環境により動作します。
仮想サーバー環境
サーバーおよびAPPの同時動作に1コア/3GBを想定、メーカーの最低推奨環境を加算した単純試算です。
さくらのクラウド プラン名 |
最低必須環境プラン |
---|---|
サーバープラン |
2コア4GB以上 |
ディスクプラン |
20GB以上 |
注釈
その他のアプリケーションや仮想サーバー環境に保存するデータ量に応じて、サイジングを実施した上でご利用ください。
ネットワーク環境
さくらのクラウド プラン名 |
最低必須環境プラン |
---|---|
ネットワーク |
共有セグメント、またはルータ+スイッチ/28 |
NIC |
NIC#0 |
注釈
その他のアプリケーションや仮想サーバー環境に保存するデータ量に応じて、サイジングを実施した上でご利用ください。
重要
Acronis Cyber Protect Consoleへのアクセス上、外部アクセス環境が必須です。
4. 提供プラン 表記・名称定義
当社マーケットプレイスにより提供するプランは、下記の定義により名称が表記されます。
4.1 Acronis Cyber Protect Cloud 表記・名称定義
Acronis Cyber Protect Cloudの各プランは、下記の定義により表記・公開いたします。
4.1.1 Acronis Hosted 名称表記
Acronis Hostedは、下記の定義により表記・公開いたします。
参考例
定義:<認証方式(Acronis Cloud ストレージ)> <上限GB容量>
定義内容:<Acronis Hostedを固定表記> <テナントでご利用可能な上限容量>
プラン名表記:Acronis Hosted(100GB)
4.1.2 ワークロード 名称表記
ワークロードは、下記の定義により表記・公開いたします。
参考例
定義:<対象デバイス> <認証方式>
定義内容:<仮想:VM/物理:Serverを表記> <ワークロードを固定表記>
プラン名参考1:VM(ワークロード)
プラン名参考2:Server(ワークロード)
注釈
数字表記の無いプランは、1VM/1Server単位の提供です。
4.1.3 Advanced Pack 名称表記
Advanced Packは、下記の定義により公開いたします。
参考例
定義:<対象デバイス> <Edition名> <認証方式>
定義内容:<仮想:VM/物理:Serverを表記> <Advanced Packを固定表記> <ワークロードを固定表記>
プラン名参考1:VM Advanced Pack(ワークロード)
プラン名参考2:Server Advanced Pack(ワークロード)
注釈
数字表記の無いプランは、1VM/1Server単位の提供です。
4.1.4 Storage Pro VM 名称表記
Storage Pro VMは、下記の定義により公開いたします。
参考例
定義:<提供プラン固有名> <認証方式>
定義内容:<Storage Proを固定表記> <ワークロードと容量を表記>
プラン名参考1:Storage Pro VM
プラン名参考2:Storage Pro VM10
プラン名参考3:Storage Pro VM1000
注釈
数字表記の無いプランは、1VM/1TB単位の提供です。
5. 提供プラン 仕様制限・注意事項
提供するプランは、下記の仕様による制限・機能制限がございます。
5.1 Acronis Cyber Protect Cloud 仕様制限・注意事項
Acronis Cyber Protect Cloudの提供するプランは、下記の仕様制限、または機能制限があります。
5.1.1 Acronis Hosted 仕様制限・注意事項
下記は、Acronis Hostedの制限・注意事項です。
仕様制限・注意事項
項目 |
概要 |
---|---|
請求 |
さくらのクラウドの仕様により発行されます。 |
リソース上限の超過 |
設定された上限を超過しバックアップの保管をすることはできません。 |
契約譲渡 |
製造元/提供元の規約により譲渡不可のサービスです。譲渡前、譲渡後に解約および新規申込を必要とします。 |
提供プランの機能、仕様変更 |
製造元/提供元のサービス改定に伴い(バージョンアップ含)、提供されたソフトウェア機能、仕様の一部が変更される場合があります。 |
ライセンス認証期間 |
サブスクリプションのライセンス提供のため認証期間に制限はありません。 |
管理者権限上の制限 |
お客様に管理者権限が付与されます。このため当社によりサービスの設定/ログなど内部情報は、参照、操作できません。 |
バックアップ/リストアの注意事項 |
バックアップ内のOS/アプリケーションに関するライセンシーについて、契約および保守先に確認のうえ実行ください。 |
バックアップデータの整合性と担保 |
本サービスは、バックアップのソリューションを行うためのツール/機能を提供するものです。バックアップデータの中身、整合性を担保するものではございません。 |
周辺機器の利用 |
ベアメタル復旧を想定する際は、US配列のキーボード利用を推奨します。 |
サイジング |
記載される推奨環境は、あくまで参考情報となります。メーカードキュメントの参照、復旧計画、要求機能を必ず検証、サイジングのうえご利用ください。 |
ローカルストレージ |
本サービスは、ローカルストレージのご利用はできません。ローカルストレージをご利用の際は、ワークロードのサービスをご利用ください。 |
テナント発行済みのプラン追加 |
さくらのクラウド プロジェクトにより本サービスを利用中、テナントが発行済みの際は、発行済みのテナントに対し容量加算、上限を解放します。 |
リソース上限説明
ご利用プランに応じてテナントに対し容量の制限を設定します。
バックアップを実行の際は、標準仕様により圧縮/重複排除が実行され実際のディスク容量より小さい容量で保管されます。
追加の際は、同じプロジェクト上にプランを追加申込いただくことで容量制限を拡張することができます。
管理者権限
当社は、セキュリティおよび管理権限上、能動的にAcronis Cyber Protect Consoleのサービス管理画面にアクセスし対応、またはユーザ環境にアクセスはできません。
バックアップ/リストアの注意事項
バックアップされるディスクに存在するOS/APPのライセンシーを確認のうえバックアップと復元を実行ください。
注釈
ご契約、保守契約先にご確認をお願いします。当社では直接的な契約と個人情報からお客様に代わり確認をすることはできません。
バックアップデータの整合性と担保
本サービスは、ソリューションを提供するものになります。お客様にて運用手順と復旧検証を実施、確認のうえご利用ください。
周辺機器の利用
ベアメタル復旧を利用する際は、キーボード配列はUS配列となります。認証情報の設定、または利用する周辺機器デバイスにご注意ください。
サイジング
バックアップ/復元は、容量、ファイルサイズ、ファイル種類、バックアップ対象のリソース状況に左右されます。
求める運用、管理に合わせて各種リソースをサイジングのうえご利用ください。
注釈
当社外のサーバーサービス、ホスティングサービスへのご利用は可能ですが、当社外のサーバーサービス、ホスティングサービスの固有の仕様に基づいたサポートは対象外となります。
5.1.2 ワークロード 仕様制限・注意事項
下記は、ワークロードの制限・注意事項です。
仕様制限・注意事項
項目 |
概要 |
---|---|
請求 |
さくらのクラウドの仕様により発行されます。 |
リソース上限の超過 |
設定された上限を超過しバックアップ対象とすることはできません。 |
契約譲渡 |
製造元/提供元の規約により譲渡不可のサービスです。譲渡前、譲渡後に解約および新規申込を必要とします。 |
提供プランの機能、仕様変更 |
製造元/提供元のサービス改定に伴い(バージョンアップ含)、提供されたソフトウェア機能、仕様の一部が変更される場合があります。 |
ライセンス認証期間 |
サブスクリプションのライセンス提供のため認証期間に制限はありません。 |
管理者権限上の制限 |
お客様に管理者権限が付与されます。このため当社によりサービスの設定/ログなど内部情報は、参照、操作できません。 |
バックアップ/リストアの注意事項 |
バックアップ内のOS/アプリケーションに関するライセンシーについて、契約および保守先に確認のうえ実行ください。 |
バックアップデータの整合性と担保 |
本サービスは、バックアップのソリューションを行うためのツール/機能を提供するものです。バックアップデータの中身、整合性を担保するものではございません。 |
周辺機器の利用 |
ベアメタル復旧を想定する際は、US配列のキーボード利用を推奨します。 |
サイジング |
記載される推奨環境は、あくまで参考情報となります。メーカードキュメントの参照、復旧計画、要求機能を必ず検証、サイジングのうえご利用ください。 |
Acronis クラウドストレージ |
本サービスは、Acronis クラウドストレージは付帯しません。別途ストレージサーバーのご準備が必要です。 |
テナント発行済みのプラン追加 |
さくらのクラウド プロジェクトにより本サービスを利用中、テナントが発行済みの際は、発行済みのテナントに対しワークロード数を追加、上限を解放します。 |
リソース上限説明
ご利用プランに応じてテナントに対し容量の制限を設定します。
追加の際は、同じプロジェクト上にプランを追加申込いただくことで容量制限を拡張することができます。
管理者権限
当社は、セキュリティおよび管理権限上、能動的にAcronis Cyber Protect Consoleのサービス管理画面にアクセスし対応、またはユーザ環境にアクセスはできません。
バックアップ/リストアの注意事項
バックアップされるディスクに存在するOS/APPのライセンシーを確認のうえバックアップと復元を実行ください。
注釈
ご契約、保守契約先にご確認をお願いします。当社では直接的な契約と個人情報からお客様に代わり確認をすることはできません。
バックアップデータの整合性と担保
本サービスは、ソリューションを提供するものになります。お客様にて運用手順と復旧検証を実施、確認のうえご利用ください。
ローカルストレージ
ローカルストレージは、お客様によりストレージを持ち込みされる都合、ストレージサーバーに関する管理、保守はお客様にて必要となります。
また、Acronis Cyber Protect Cloudでは、一部仕様にAcronis クラウドストレージを前提とする機能があります。
上記は、ローカルストレージではご利用できません(不変ストレージなど)。
周辺機器の利用
ベアメタル復旧を利用する際は、キーボード配列はUS配列となります。認証情報の設定、または利用する周辺機器デバイスにご注意ください。
サイジング
バックアップ/復元は、容量、ファイルサイズ、ファイル種類、バックアップ対象のリソース状況に左右されます。
求める運用、管理に合わせて各種リソースをサイジングのうえご利用ください。
注釈
当社外のサーバーサービス、ホスティングサービスへのご利用は可能ですが、当社外のサーバーサービス、ホスティングサービスの固有の仕様に基づいたサポートは対象外となります。
5.1.3 Advanced Pack 仕様制限・注意事項
下記は、Advanced Packの制限・注意事項です。
仕様制限・注意事項
項目 |
概要 |
---|---|
請求 |
さくらのクラウドの仕様により発行されます。 |
リソース上限の超過 |
設定された上限を超過し機能を設定、利用することはできません。 |
契約譲渡 |
製造元/提供元の規約により譲渡不可のサービスです。譲渡前、譲渡後に解約および新規申込を必要とします。 |
提供プランの機能、仕様変更 |
製造元/提供元のサービス改定に伴い(バージョンアップ含)、提供されたソフトウェア機能、仕様の一部が変更される場合があります。 |
ライセンス認証期間 |
サブスクリプションのライセンス提供のため認証期間に制限はありません。 |
管理者権限上の制限 |
お客様に管理者権限が付与されます。このため当社によりサービスの設定/ログなど内部情報は、参照、操作できません。 |
バックアップ/リストアの注意事項 |
バックアップ内のOS/アプリケーションに関するライセンシーについて、契約および保守先に確認のうえ実行ください。 |
バックアップデータの整合性と担保 |
本サービスは、バックアップのソリューションを行うためのツール/機能を提供するものです。バックアップデータの中身、整合性を担保するものではございません。 |
周辺機器の利用 |
ベアメタル復旧を想定する際は、US配列のキーボード利用を推奨します。 |
サイジング |
記載される推奨環境は、あくまで参考情報となります。メーカードキュメントの参照、復旧計画、要求機能を必ず検証、サイジングのうえご利用ください。 |
提供されるAdvanced Edition |
Advanced EditionからAdvanced Security、Advanced Managed(現RMM)、Advanced Backupをまとめて提供します。 |
Advanced Security |
Microsoft 365シート、マネージド検知と応答(EDR/XDR)の機能は、提供に含まれません。 |
Advanced Managed(現RMM) |
本機能は、Microsoftのサービスを対象とした機能は、提供に含まれません。 |
テナント発行済みのプラン追加 |
Acronis Hosted、ワークロード、Storage Pro VMのテナントが発行済みの際にご利用が可能です。発行済みのテナントに対しワークロード数を追加、上限を解放します。 |
リソース上限説明
ご利用プランに応じてテナントに対し容量の制限を設定します。
追加の際は、同じプロジェクト上にプランを追加申込いただくことで容量制限を拡張することができます。
管理者権限
当社は、セキュリティおよび管理権限上、能動的にAcronis Cyber Protect Consoleのサービス管理画面にアクセスし対応、またはユーザ環境にアクセスはできません。
バックアップ/リストアの注意事項
バックアップされるディスクに存在するOS/APPのライセンシーを確認のうえバックアップと復元を実行ください。
注釈
ご契約、保守契約先にご確認をお願いします。当社では直接的な契約と個人情報からお客様に代わり確認をすることはできません。
バックアップデータの整合性と担保
本サービスは、ソリューションを提供するものになります。お客様にて運用手順と復旧検証を実施、確認のうえご利用ください。
ローカルストレージ
ローカルストレージは、お客様によりストレージを持ち込みされる都合、ストレージサーバーに関する管理、保守はお客様にて必要となります。
また、Acronis Cyber Protect Cloudでは、一部仕様にAcronis クラウドストレージを前提とする機能があります。
上記は、ローカルストレージではご利用できません(不変ストレージなど)。
周辺機器の利用
ベアメタル復旧を利用する際は、キーボード配列はUS配列となります。認証情報の設定、または利用する周辺機器デバイスにご注意ください。
サイジング
バックアップ/復元は、容量、ファイルサイズ、ファイル種類、バックアップ対象のリソース状況に左右されます。
求める運用、管理に合わせて各種リソースをサイジングのうえご利用ください。
提供されるAdvanced Edition
Advanced Editionは、複数のEditionが必要な機能が存在するため、Advanced Packは、3種のライセンスをまとめて提供するプランとしております。
注釈
当社外のサーバーサービス、ホスティングサービスへのご利用は可能ですが、当社外のサーバーサービス、ホスティングサービスの固有の仕様に基づいたサポートは対象外となります。
5.1.4 Storage Pro VM 仕様制限・注意事項
下記は、Storage Pro VMの制限・注意事項です。
仕様制限・注意事項
項目 |
概要 |
---|---|
請求 |
さくらのクラウドの仕様により発行されます。 |
リソース上限の超過 |
設定された上限容量を超過し、バックアップを保管することはできません。 |
契約譲渡 |
製造元/提供元の規約により譲渡不可のサービスです。譲渡前、譲渡後に解約および新規申込を必要とします。 |
提供プランの機能、仕様変更 |
製造元/提供元のサービス改定に伴い(バージョンアップ含)、提供されたソフトウェア機能、仕様の一部が変更される場合があります。 |
ライセンス認証期間 |
サブスクリプションのライセンス提供のため認証期間に制限はありません。 |
管理者権限上の制限 |
お客様に管理者権限が付与されます。このため当社によりサービスの設定/ログなど内部情報は、参照、操作できません。 |
バックアップ/リストアの注意事項 |
バックアップ内のOS/アプリケーションに関するライセンシーについて、契約および保守先に確認のうえ実行ください。 |
バックアップデータの整合性と担保 |
本サービスは、バックアップのソリューションを行うためのツール/機能を提供するものです。バックアップデータの中身、整合性を担保するものではございません。 |
周辺機器の利用 |
ベアメタル復旧を想定する際は、US配列のキーボード利用を推奨します。 |
サイジング |
記載される推奨環境は、あくまで参考情報となります。メーカードキュメントの参照、復旧計画、要求機能を必ず検証、サイジングのうえご利用ください。 |
Acronis クラウドストレージ |
本サービスは、Acronis クラウドストレージは付帯しません。別途ストレージサーバーのご準備が必要です。 |
テナント発行済みのプラン追加 |
さくらのクラウド プロジェクトにより本サービスを利用中、テナントが発行済みの際は、発行済みのテナントに対しワークロード数と容量を追加、上限を解放します。 |
リソース上限説明
ご利用プランに応じてテナントに対し容量とワークロードの認証数制限を設定します。
バックアップを実行の際は、標準仕様により圧縮/重複排除が実行され実際のディスク容量より小さい容量で保管されます。
追加の際は、同じプロジェクト上にプランを追加申込いただくことで容量制限を拡張することができます。
管理者権限
当社は、セキュリティおよび管理権限上、能動的にAcronis Cyber Protect Consoleのサービス管理画面にアクセスし対応、またはユーザ環境にアクセスはできません。
バックアップ/リストアの注意事項
バックアップされるディスクに存在するOS/APPのライセンシーを確認のうえバックアップと復元を実行ください。
注釈
ご契約、保守契約先にご確認をお願いします。当社では直接的な契約と個人情報からお客様に代わり確認をすることはできません。
バックアップデータの整合性と担保
本サービスは、ソリューションを提供するものになります。お客様にて運用手順と復旧検証を実施、確認のうえご利用ください。
ローカルストレージ
本サービスは、ワークロード単位により提供しますが、保管先はAcronis クラウドストレージを前提とします。
上記のため、ローカルストレージは、ご利用できません。
周辺機器の利用
ベアメタル復旧を利用する際は、キーボード配列はUS配列となります。認証情報の設定、または利用する周辺機器デバイスにご注意ください。
サイジング
バックアップ/復元は、容量、ファイルサイズ、ファイル種類、バックアップ対象のリソース状況に左右されます。
求める運用、管理に合わせて各種リソースをサイジングのうえご利用ください。
注釈
当社外のサーバーサービス、ホスティングサービスへのご利用は可能ですが、当社外のサーバーサービス、ホスティングサービスの固有の仕様に基づいたサポートは対象外となります。
重要
100TBを超えるプランは、在庫など調整が必要になります。事前にご利用についてお問い合わせください。
5.2 テナントに関する共通仕様
提供するテナントは、下記の共通仕様により提供いたします。
5.2.1 テナント発行上限
お申し込みされたプランについて、下記の制限を基準にテナントを発行します。このため一つのプロジェクトに対し提供されるテナントの最大数は、3テナントになります。
サービス仕様上、Acronis Hosted ワークロード Storage Pro VMを同じテナント/アカウント(Acronis Cyber Protect Console)により操作はできません。
テナント発行制限
項目 |
制限内容 |
---|---|
Acronis Hosted |
さくらのクラウド プロジェクトに対し1テナントを発行します。 |
ワークロード |
さくらのクラウド プロジェクトに対し1テナントを発行します。 |
Storage Pro VM |
さくらのクラウド プロジェクトに対し1テナントを発行します。 |
注釈
Advanced Packは、テナントに対しライセンスを追加するため、テナントの提供はございません。
重要
コンプライアンスモードなど一部規定外の対応の場合に限り、上限を超える場合があります。
注意
コントロールパネルの新規テナント名の指定は、追加の際に異なるテナント名指定がある場合は、テナント名を上書きします。
5.2.2 テナント発行概要と参考情報
テナントの発行は、下記の条件により発行されます。
さくらのクラウド プロジェクトに応じて発行
「Acronis Hosted」「 ワークロード」「Storage Pro VM」それぞれにテナントを発行
下記は、テナント発行に関する参考情報です。
参考例:同じプロジェクトにより別のプランを申込
前提:プロジェクトA Acronis Hosted(100GB)を利用、テナントA発行済。
操作:プロジェクトAでワークロード(VM)のプランを申込。
結果:ワークロード(VM)のテナントBを発行、テナントBに対しVMのデバイスを対象とした認証を付与します。テナントAに変更はありません。
前提:プロジェクトA Acronis Hosted(100GB)を利用、テナントA発行済。
操作:プロジェクトAでStorage Pro VMのプランを申込。
結果:Storage Pro VMのテナントCを発行、テナントCに対しVMのデバイスを対象とした認証とAcronis クラウドストレージの容量を付与します。テナントAに変更はありません。
参考例:異なるプロジェクトにより新規申込
前提:プロジェクトA Acronis Hosted(100GB)を利用、テナントAが発行済
操作:プロジェクトBでAcronis Hosted(100GB)のプランを申込
結果:テナントBを発行、テナントBに対し100GBのAcronis Cloud ストレージの容量を付与します。テナントAに変更はありません。
注釈
2つのAcronis Hostedのテナントをご利用されたいお客様(異なるAcronis Cyber Protect Consoleにより運用/利用)は、異なる会員ID、または異なるプロジェクトによりお申し込みください。
重要
バックアップ対象(保護対象)のデバイスの認証/登録は、さくらのクラウド プロジェクトなどに左右されません。Acronis Cyber Protect Consoleでは、対象デバイスであるか認証時に検証が実行されます。
参考例:同じプロジェクト内により追加申込
前提:プロジェクトA Storage Pro VM を利用、テナントAが発行済
操作:プロジェクトAでStorage Pro VMのプランを申込
結果:テナントAに対し+1台分の認証と+1000GBのAcronis Cloud ストレージの容量が付与されます(合計2台/2000GB)。
参考例:コンプライアンスモード解除目的の解約
事前に解約について、サポート窓口へご相談と受け付け後に新しいプランをお申し込みください。
追加の申し込みが先行した際は、既存のテナントへ容量の追加を行います。
注釈
サポートへのお問い合わせテンプレートは、サポートに関するマニュアルを参照ください。
5.2.3 テナント名定義
新たにお申し込み、新規テナント名欄が空欄の場合は、以下のテナント名を定義、提供をいたします。
参考例:Acronis Hosted
定義:<提供プラン固有名>-<会員ID(英数字8桁)とプロジェクトID(数字12桁)>
定義内容:<AHを固定表記>-<aaa00000111111111111>
プラン名参考:AH-aaa00000111111111111
参考例:ワークロード
定義:<提供プラン固有名>-<会員ID(英数字8桁)とプロジェクトID(数字12桁)>
定義内容:<WLを固定表記>-<aaa00000111111111111>
プラン名参考:WL-aaa00000111111111111
参考例:Storage Pro VM
定義:<提供プラン固有名>-<会員ID(英数字8桁)とプロジェクトID(数字12桁)>
定義内容:<SPを固定表記>-<aaa00000111111111111>
プラン名参考:SP-aaa00000111111111111
注釈
2025年7月24日以降の申し込みに、新発行に設定するテナント名を指定可能になりました。新たに申込、テナント名の指定がある際は、本定義は適用されません。
注釈
テナント名の変更を希望の際は、サポートまでお問い合わせください。変更完了後、ライセンス通知書を返送いたします。
重要
2025年8月中に本定義に変更となります。ご提供中のテナント名は、本定義に沿って変更されます。
5.2.4 テナント管理者の2要素認証解除
テナントに付与される管理者アカウントの2要素認証は、初期状態ではOFFにより提供されます。
2要素認証有効後、管理者アカウントでは追加作成したアカウントに対し2要素認証の解除はできますが、管理者自身の解除はできません。
当社の解除は、テナント全体の2要素認証解除のみ対応が可能です。
注意
当社による解除は、テナント全体の2要素認証解除のみ対応が可能です。管理者アカウントのみの2要素認証解除は仕様上できません。
5.2.5 Advanced Pack 対象テナント指定
Advanced Packは、既存のテナントにより提供と利用があることが条件です。
このためコントロールパネルに対象テナントをご指定のうえお申し込みください。
注釈
詳細は、お申し込みを説明したページに記載いたします。
5.2.6 解約時のテナント無効化解除
解約を受け付け後、解約対象のテナントを無効化されます。また、無効化されたテナントは、月末日に削除します。
一時的に無効化の解除希望は、お問い合わせください。無効化は解除をしますが、解約に従いバックアップデータの有無を問わず、月末日にテナントを削除します。
上記の為、解約の処理は引き続き実行されます。解約をキャンセル、利用を継続したい際は、必ずお問い合わせください。
注釈
解約は、お申し込み前にお客様にてバックアップデータの削除が必要です。
重要
例外にお客様にて削除が不可能、または困難な場合に限り、当社によりテナント削除とバックアップデータの削除を行います。申込の際にお問い合わせください。
注意
例外により削除するバックアップデータの消去に関して、データ削除証明書などの提供はございません。
6. 提供プラン 料金仕様
提供するプランにより構成される料金仕様が異なります。ご利用前に下記に説明される料金仕様をご確認ください。
6.1 Acronis Cyber Protect Cloud 料金仕様
提供プランは、下記により利用者へ料金を課金いたします。
基本仕様
提供プランの料金は、さくらのクラウド課金の仕組みにより課金、請求されます。
提供プランの料金は、サービスサイトに記載された料金により月額の請求がされます。
|service1|料金仕様一覧
対象プラン |
料金仕様 |
---|---|
Acronis Hosted(100GB) |
月額課金 |
Acronis Hosted(500GB) |
月額課金 |
Acronis Hosted(1000GB) |
月額課金 |
Acronis Hosted(5000GB) |
月額課金 |
|service2|料金仕様一覧
対象プラン |
料金仕様 |
---|---|
VM(ワークロード) |
月額課金 |
Server(ワークロード) |
月額課金 |
|service3|料金仕様一覧
対象プラン |
料金仕様 |
---|---|
VM Advanced Pack(ワークロード) |
月額課金 |
Server Advanced Pack(ワークロード) |
月額課金 |
|service4|料金仕様一覧
対象プラン |
料金仕様 |
---|---|
Storage Pro VM |
月額課金 |
Storage Pro VM10 |
月額課金 |
Storage Pro VM1000 |
月額課金 |
6.1.1 Acronis Hosted 月額課金
Acronis Hostedの料金は、下記を基に課金を開始します。
課金開始条件
項目 |
説明 |
---|---|
月額課金 |
利用月~利用月末日を月単位として料金を課金いたします。契約は自動更新です |
6.1.2 Acronis Hosted 課金終了
自動更新の定めのある提供プランは、申込受理後に定められた期間により課金を終了します。
課金終了条件
項目 |
説明 |
---|---|
月額課金 |
20日までの解約申込受理:翌月末解約 |
6.1.3 ワークロード 月額課金
ワークロードの料金は、下記を基に課金を開始します。
課金開始条件
項目 |
説明 |
---|---|
月額課金 |
利用月~利用月末日を月単位として料金を課金いたします。契約は自動更新です |
6.1.4 ワークロード 課金終了
自動更新の定めのある提供プランは、申込受理後に定められた期間により課金を終了します。
課金終了条件
項目 |
説明 |
---|---|
月額課金 |
20日までの解約申込受理:翌月末解約 |
6.1.5 Advanced Pack 月額課金
Acronis Hostedの料金は、下記を基に課金を開始します。
課金開始条件
項目 |
説明 |
---|---|
月額課金 |
利用月~利用月末日を月単位として料金を課金いたします。契約は自動更新です |
6.1.6 Advanced Pack 課金終了
自動更新の定めのある提供プランは、申込受理後に定められた期間により課金を終了します。
課金終了条件
項目 |
説明 |
---|---|
月額課金 |
20日までの解約申込受理:翌月末解約 |
注釈
Advanced Packのみの解約は、対象テナントに対するライセンス認証のみ変更します。
6.1.7 Storage Pro VM 月額課金
Acronis Hostedの料金は、下記を基に課金を開始します。
課金開始条件
項目 |
説明 |
---|---|
月額課金 |
利用月~利用月末日を月単位として料金を課金いたします。契約は自動更新です |
6.1.8 Storage Pro VM 課金終了
自動更新の定めのある提供プランは、申込受理後に定められた期間により課金を終了します。
課金終了条件
項目 |
説明 |
---|---|
月額課金 |
20日までの解約申込受理:翌月末解約 |
6.2 Acronis Cyber Protect Cloud 料金改定
料金の改定は、告知後の翌月以降を目安に改定をいたします。
下記は参考目安となります。
料金改定目安
項目 |
説明 |
---|---|
月額課金 |
改定を告知後、告知月から翌月以降に定められた月額料金を改定します。 |
注釈
上記は目安となります。状況・条件に応じて上記の限りではございません。
6.3 Acronis Cyber Protect Cloud 料金改定 免責・注意事項
料金改定目安は、あくまで目安となります。
下記の影響により料金のを変更、または改定の延期、目安よりも早い時期に変更を行う可能性がございます。
注意事項・免責事項
災害、紛争、経済市場の急速な変動(為替相場含)などによる影響
製造元/提供元の廃止、または終了、変更に伴う事業継続、統廃合に於ける影響
法律・政令などの定めに変更がある場合
製造元/提供元のサービスの改変、事業の統廃合などに伴う影響
注釈
上記は一例となります。
7. 提供プラン 当社約款
Acronis Cyber Protect Cloudは、マーケットプレイス約款により当社約款を定め公開されます。
詳細は、当社約款掲載よりマーケットプレイス約款を参照ください。
約款 | さくらインターネット
https://www.sakura.ad.jp/corporate/agreement/
7.1 Acronis Cyber Protect Cloud 当社約款構成
マーケットプレイスの約款は、下記により構成されます。
Acronis Cyber Protect Cloudに定められる個別の内容は、第2章に記載される Acronis Cyber Protect Cloudの節を参照ください。
約款の構成
項目 |
説明 |
---|---|
第1章 総則 |
総則は、マーケットプレイスにより提供される製品に適用される当社規約です。 |
第2章 個別サービス規定 |
個別サービス規定は、サービス(総称)に個別に定められる規約、または総則の一部を打ち消しなど個別のサービスに適用される当社規約です。 |
注釈
当社基本約款のうえ当社マーケットプレイス約款が存在します。基本約款も合わせてご確認ください。
注釈
お客様の申込、または利用の際に製造元、提供元が定める上位規約(EULA、製品利用許諾、メーカー規約など)の同意と確認が必要です。
7.2 Acronis Cyber Protect Cloud 当社約款改定の通知
当社約款改定の際は、下記により通知を実施いたします。
約款改定通知仕様
項目 |
説明 |
---|---|
通知目安 |
1週間以前を目安に通知 |
対象 |
マーケットプレイス利用者、または特定のマーケットプレイスの製品利用者( Acronis Cyber Protect Cloud ) |
通知方法 |
当社ウェブ掲載、会員情報登録先のメールアドレス宛に通知 |
注釈
通知は、告知月に利用のあるお客様全てを対象とします。月途中に解約申込中、解約をされたお客様にも通知されます。
8. 評価ライセンス(テナント/アカウント)
画面仕様、サイジング用途に評価ライセンスを提供いたします。
申し込みは、下記により提供をいたします。
8.1 評価ライセンス提供仕様
評価用の提供は、下記の仕様により提供をいたします。
項目 |
説明 |
---|---|
評価提供する対象プラン |
Acronis Hosted Traial (100GB) |
提供可能数 |
会員IDに対し、対象の中から以下の組み合わせにより提供上限とします。 Acronis Hosted Traial (100GB) |
申し込み方法 |
コントロールパネルより申込 |
評価から有償利用への移行 |
お問い合わせ後、有償プランの申し込みが必要です。 |
提供期間 |
テナントを発行後:25日間 |
提供機能制限 |
提供機能、利用機能制限に差異なし |
サポート |
評価ライセンスには付帯しません |
注釈
評価ライセンスから有償利用に移行する際は、評価提供終了までにお問い合わせ、お問い合わせ後に有償プランのお申し込みをいただくことで可能です。
重要
過去評価利用をした、異なる容量と数量について、再評価、評価利用の相談は、お問い合わせ内容に応じて提供となります。ご想定の案件、規模、理由を必ずお問い合わせ内容に記載ください。
8.2 テナント/管理アカウント
申し込みに応じて、テナントを発行いたします。
テナント名は、有償により発行するテナント名と差異はございません。
参考例
申し込みプラン:Acronis Hosted Traial (100GB)
テナント名:AH-aaa00000111111111111
8.3 評価終了に関する注意事項
評価を終了する際は、トラブル防止のため事前にバックアップデータの削除をお願いいたします。
また、必要となる設定、レポートなどの情報は、Acronis Cyber Protect Consoleにより事前にダウンロードを実行ください。
26日以降にバックアップデータが存在する際は、テナント削除に伴い強制的に削除、終了されます。
注釈
26日以降のテナント廃止に伴いバックアップは削除されますが、トラブル防止、認識の齟齬を防止する観点からお客様にて削除を推奨いたします。
8.4 評価に関する注意事項
評価ライセンスの提供は、下記の注意事項がございます。
評価利用は、機能検証、画面確認を行うために提供されるライセンスです。評価利用に起因し、利用者に損害が発生した場合であっても、その理由. の如何を問わず、当社は一切の責任を負わないものとします。
評価ライセンスは、無償によりご提供されます。このためサービスのサポートは付帯されません。
評価利用は、評価、検証などを目的といたします。このため本番運用によるご利用はできません。
評価ライセンスは、有償利用と同じく契約の譲渡はできません。
評価ライセンスは、26日以上の延長ができません。
評価ライセンスを転売、転貸を目的としてご提供はできません。必ずご利用者様によりお申し込みください。
評価ライセンスを不正な目的でご利用の際は、提供期間が残る際に於いてもテナントの強制的に廃止を行います。
26日以上経過後、評価ライセンスにより提供したテナントは削除されます。削除されたテナントは復旧することはできません。
継続しご利用の際は、評価提供より24日までにお問い合わせください。
有償利用へ変更をお問い合わせ後、有償のプランは、4日間の猶予期間が追加されます。詳細は下記をご確認ください。
参考例:有償利用移行の概要
前提:7月1日に評価提供、利用開始(評価期限:7月25日)
継続利用のお問い合わせ:7月14日
有償プランの申し込み期限:7月29日
注釈
29日を過ぎてもお申し込みが無い場合は、評価提供のテナントは強制的に削除されます。削除後、バックアップデータの復旧はできません。
参考例:有償利用移行の注意事項
以下のケースは、テナントの強制削除になる可能性があります。必ず評価から有償利用に移行する際にご利用の認証、容量をご確認のうえお申し込みください。
前提:7月1日に評価提供、利用開始(評価期限:7月25日)
評価提供:Acronis Hosted 200GBにより提供、150GBのバックアップを保管
継続利用のお問い合わせ:7月14日
有償プランの申し込み期限:7月29日
7月22日に申し込みをした有償プラン:Acronis Hosted 100GB
Acronis クラウドストレージの状態:50GB分が不足
結果:有償プランの申し込み不足になります。不足分のお申し込みが無い場合は、ライセンス違反としてテナントを削除します。
注釈
29日を過ぎてもお申し込みが無い場合は、評価提供のテナントは強制的に削除されます。削除後、バックアップデータの復旧はできません。