Windows Serverプランとは

[更新: 2025年2月7日]

さくらのクラウド「Windows Serverプラン」についての情報です。ネットワーク設定など実際に使用するにあたっての技術的な情報を中心に掲載しています。

提供OS・プラン

以下のOSバージョン・プランを提供しています。

OSバージョン

提供プラン

Windows Server 2019

Datacenter Edition
for リモートデスクトップ
for リモートデスクトップ(MS Office2024付き)

Windows Server 2022

Datacenter Edition
for リモートデスクトップ
for リモートデスクトップ(MS Office2024付き)

また、過去に提供終了した一部のパブリックアーカイブについては、「 アーカイブ共有機能 」にて以下のOSバージョン・プランをご利用いただけます。
※「提供終了パブリックアーカイブ」につきましては弊社サポート対象外のため、セキュリティ対策、不具合や設定、操作方法等に関するお問い合わせは回答いたしかねます。予めご了承ください。
※インストール後はお客様ご自身でOSアップデート等のご対応をお願いいたします。

OSバージョン

提供プラン

共有キー

Windows Server 2016

Datacenter Edition
for リモートデスクトップ
for リモートデスクトップ(MS Office付き)

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注意

Windows Serverはいずれも100GBアーカイブでの提供となるため、インストール先のディスクサイズは100GB以上を選択してください。
また、Windowsではブートディスクで認識されるディスクサイズに制約があるため、上限は2TBプランまでのサイズとなります。
なお、ISOイメージでのインストールディスクの提供はありません。
Officeをオンライン修復されますとプロダクトキーが削除されライセンス未認証の状態となりますので、オンライン修復されないようお願いいたします。

ご利用の手順

初期設定手順のページ を参照してください。

リモートデスクトッププランについて

リモートデスクトッププランでは、OSライセンスとは別にリモートデスクトップ接続のライセンスについての制限があります。詳しくは リモートデスクトッププランのページ を参照してください。

補足事項

ライセンスについて

  • ActiveDirectoryについては、ユーザ数無制限CALライセンス相当がライセンス料金に含まれています。ご利用になる際は、お客様ご自身で機能追加・設定作業を行ってください。

  • SQL Serverなど、お客様所有のMicrosoft社製品のライセンスの持ち込みが可能な場合があります。詳しくは、Microsoft社にお問い合わせください。

  • リモートデスクトッププランの無いWindows Serverでは、リモートデスクトップ機能は管理目的のみで利用が許可されています。そのため、VDI(仮想デスクトップ)用途としての利用はライセンス上行うことはできません。

  • アーカイブにはライセンス料金が発生しないため、Windowsがインストールされたディスクをアーカイブにコピーしても新たなライセンス料金が必要になることはありません。アーカイブからディスクにコピーした場合はライセンス料金が発生します。なお、Windowsがインストールされたディスクをアーカイブにコピーした場合、アーカイブのFTP機能は無効となり、ディスクイメージを取得することはできません。

  • Windowsがインストールされたディスクを他のディスクにコピーした場合、コピー先のディスクにも新たなライセンス料金が発生します。例えば起動ディスクを標準プランからSSDプランに変更するために一時的にコピーを行う場合でも、Windowsがインストールされたディスクが2台存在する期間が発生した場合はライセンス料金も2台分に対して発生します。あらかじめご了承ください。