Playground

[更新: 2025年10月8日]

注釈

Playground 機能を利用するには、 さくらのAI Engine のいずれかのプラン契約が必要です。

Playground とは

Playground は、さくらのAI Engine のチャット補完機能をブラウザ上で手軽に試せるインターフェースです。 APIを利用する前に、まずはPlaygroundで動作を確認してみましょう。

Playground の使い方

1. コントロールパネルにログイン

コントロールパネル にアクセスし、ログインします。

2. Playground にアクセス

左側のメニューから Playground を選択します。

左側のメニューに表示

Playground の画面が表示されます。

Playground の画面

3. モデルとプロンプトの指定

Playground では、以下の指定を行うことができます。

  • モデルの選択

  • プロンプトの入力

選択と入力が完了したら、 送信 ボタンをクリックします。

モデルとプロンプトの指定

注釈

Playground でのチャット補完の利用はAPIと同様に課金対象となります。 基盤モデル無償プランの場合、無償分のリクエスト回数のカウントに含まれますのでご注意ください。

注釈

Playground ではFunction Callなどの機能は利用できません。 簡易的なチャット補完の動作確認用としてご利用ください。

RAG機能について

さくらのAI Engineに登録したドキュメントを検索し、その内容をもとに回答を生成することができます。

「Document」ボタンを選択してからプロンプトを送信するとドキュメント検索が有効な状態でチャット補完が動作します。

RAG機能の指定

RAG機能が使われる場合、RAG APIが実行されます。 続きの生成は自動で行われますが3回実行すると無限ループ防止のため止まります。必要に応じて「続きを生成する」ボタンを押下して続きを生成してください。

tool call

注釈

Playground でのRAG機能の利用はAPIと同様に課金対象となります。 基盤モデル無償プランの場合、無償分のリクエスト回数のカウントに含まれますのでご注意ください。

注釈

モデルがtool callingに対応していない場合、または推論の結果としてRAG機能が不要と判断された場合には、RAG機能は使用されません。