コントロールパネルと機能詳細

本ページでは、コントロールパネル上の操作と機能の詳解を説明します。

リソースマネージャーの利用

リソースマネージャー機能を使うには、コントロールパネル画面左側のメニューから「リソースマネージャ」をクリックします。この画面には、利用可能なリソースマネージャのテンプレートを一覧表示します。新しく追加するには、右上の「追加」をクリックします。

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リソースの作成方法は ご利用の手順 をご覧ください。

リソースマネージャーのテンプレート利用・編集

リソースマネージャのテンプレート(tffile)の編集や、各種コマンドの実行には、テンプレート名の一覧でダブルクリックするか、右メニュー(▼)をクリックしてから「詳細」を選びます。

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テンプレートの詳細画面

テンプレートの詳細画面から、テンプレート(tffile)の編集や、コマンドの実行(リソースの作成・反映・削除)や、ログを確認できます。

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  • 「情報」…操作対象のテンプレートに関する情報の表示や、名前の変更等が可能です。
  • 「ログ」…コマンド実行時の各種ログ(Terraformの出力)を確認します。
  • 「tfstate」…リソースマネージャ(Terraform)が内部で使う管理情報を表示します(上級者向け)。

tffile を変更

テンプレート(Terraform の構成管理ファイル .tf に相当)を編集する画面への移動は、「tffileを変更」をクリックします。テンプレートは「tffile」のテキストフォーム内に書き込めます。

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  • 「タブ分割/結合」…画面の表示形式を切り替えます。
  • 「テンプレート」…既定のテンプレートからお選びいただけます。
  • 「更新」…テンプレートの変更を反映します。
  • 「キャンセル」…編集を取り消します。

コマンド

テンプレートの内容をもとに、リソースマネージャでリソースの作成・変更・削除を行います。「コマンド」をクリックし、各メニューを選択します。

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  • 「計画/反映」…リソースの作成・変更を行います( terraform planterraform apply に相当 )。
  • 「整合性確認」…tfstate ファイルの編集後や手動での誤削除やエラーなど、実在するリソースと整合性がとれなくなった時、設定ファイル(tfstate)の回復を試みます( terraform refresh に相当 )。
  • 「破棄」…テンプレートに記述されているリソースを全て削除します。
  • 「tfstateを変更」 …リソースマネージャ(Terraform)が管理するリソース情報ファイル(JSON形式)を直接編集します。

警告

・「破棄」を選択すると、作成されたリソースがすべて削除されます。削除後は復活することができませんのでご注意ください。
・「tfstateを変更」する機能は上級者向けの機能であり、当サービスのサポート対象外です。適切ではない場合は、リソースの誤削除や意図しない動作を招く可能性があります。

テンプレートの削除

テンプレートを削除するには、リソースマネージャの一覧画面で対象リソースを選択し、画面右上の「削除」を実行します。

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次の画面で対象が間違いなければ右上の「削除」をクリックします。

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最終の確認画面は「実行」をクリックします。

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注意

テンプレートを削除しても、各リソースはそのまま残り続けます。リソースが不要な場合は、あらかじめ「コマンド」から「破棄」を実行してください。テンプレートを削除してしまうと、コマンドを通した一括削除はできません。都度1つ1つのリソースを削除いただく必要があります。