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[更新: 2025年7月17日]

Workflows を使ってワークフローの作成から実行するまでの手順を説明します。 サンプルコードを使って、基本的な流れを体験してみましょう。

前提条件

ワークフローの操作

ワークフローの作成

  1. Workflowsへアクセスします。

  1. さくらのクラウド ホームのメニューから「 Workflows 」を選択

  2. ワークフロー一覧画面右上の「ワークフローを作成」をクリック

ワークフロー一覧画面
  1. ワークフローの設定をします。

  1. ワークフロー名:任意の名前を入力(例:サンプルワークフロー

  2. ワークフローの説明:任意の説明を入力(例:このワークフローはサンプルです

  3. ワークフローの公開状態:「公開」を選択(デフォルト)

  4. サービスプリンシパル ID:任意のサービスプリンシパル ID を入力(今回はなし)

  5. モニタリングスイート連携:「ログを収集する」を選択(デフォルト)

  6. タグ:任意のタグを入力(例:sample)して追加をクリック

  7. エイリアス:任意のエイリアスを入力(例:sample

  8. Runbook:以下のサンプルコードを入力

meta:
  description: サンプルワークフロー
args:
  sample:
    type: number
    description: サンプル引数
steps:
  result:
    return: ${args.sample * 2}
  1. 内容を確認して「作成」をクリックします。

ワークフロー作成画面の入力例
  1. 作成が完了したら、ワークフロー詳細画面が表示されます。

ワークフローの実行

  1. ワークフロー詳細画面で「最新のリビジョンで実行」ボタンをクリックします。

ワークフロー詳細画面の最新のリビジョンで実行ボタン
  1. 実行画面で引数を入力します。

  1. 名前:任意の名前を入力(例:サンプル実行

  2. 引数:以下のサンプルコードを入力

{
  "sample": 5
}
  1. 内容を確認して「実行開始」をクリックします。

ワークフロー実行画面の入力例

実行結果の確認

  1. ワークフロー詳細画面の実行タブの実行一覧のリンクをクリックします。

ワークフロー詳細画面の実行タブ
  1. 実行詳細画面で「入力と出力」タブを押して、実行結果を確認します。

ワークフロー実行詳細画面の入力と出力タブ