回線帯域の変更

[更新: 2023年12月20日]

「ルータ+スイッチ」で、外部接続回線の帯域幅を変更する手順についての説明です。

概要

ルータ+スイッチでは、ネットワーク負荷などの状況に応じて外部接続回線の帯域幅をいつでも無停止で変更することができます。キャンペーンの開始で突発的なアクセスが見込まれるので事前に帯域を増やしたい、バックアップで大量のデータのやり取りをするので一時的に変更したいなど、その時々で必要に応じた回線帯域を選択し、コストを抑えた運用をすることが可能です。

重要

帯域変更機能は、内部的には「新たなプランのルータ+スイッチ作成」→「設定情報の引き継ぎ」→「旧プランのルータ+スイッチ削除」の一連の処理が自動的に行われる流れとなります。
そのため、帯域変更後のルータ+スイッチには新たなリソースIDが付与され、変更後プランでの課金が新たに発生することから、1時間以内でプラン変更を繰り返すと料金が増大する場合がありますのでご注意ください。料金についての詳細は お支払いについて > 課金の仕組み のページを参照ください。

手順

注意

いずれのプランも複数のお客様で帯域を共有する回線のため、帯域保証はありません。

帯域を変更したいルータ+スイッチを選択し、上部の「ルータ」タブをクリックします。

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右下の「帯域変更」ボタンをクリックします。

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「帯域幅: 変更後」のポップアップメニューから変更後の帯域幅を選択します。同時に変更後の帯域で利用した場合の料金が表示されます。確認後、「帯域変更」ボタンをクリックします。

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変更後、ルータタブ内の「帯域幅」の表示が変更後の帯域に変化します。

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