スイッチ, ルータ+スイッチの作成・削除¶
[更新: 2021年12月2日]
「スイッチ」および「ルータ+スイッチ」の作成と削除の手順についての説明です。
作成¶
コントロールパネルでは「スイッチ」、「ルータ+スイッチ」ともに同じスイッチ操作画面より作成ができます。左のメニューの「ネットワーク」カテゴリ内にある「スイッチ」をクリックすると、現在選択中のゾーンに存在するスイッチおよびルータ+スイッチの一覧が表示されます。新たに作成する場合は右上の「追加」ボタンをクリックし、新規作成画面を表示します。
新規作成画面では「スイッチ」、「ルータ+スイッチ」ともに作成ができます。画面内の「ルータ」の項目で「いいえ」が選択状態で「スイッチ」、「はい」が選択状態で「ルータ+スイッチ」として作成されます。
スイッチの作成¶
スイッチの名称や説明、また必要に応じて分類時に分かりやすいように タグ や アイコン を指定し、「作成」ボタンをクリックすることでスイッチが作成されます。
作成完了後、スイッチ一覧画面に今回作成したスイッチが表示されることを確認します。
ルータ+スイッチの作成¶
名称や説明などはスイッチ作成時と同様ですが、ここでは「ルータ+スイッチ」を作成するため「ルータ」の項目で「はい」を選択します。「はい」を選択すると下に追加設定項目が表示されます。
追加設定項目では以下の通り入力・選択します。
プリフィックス | 払い出すIPv4アドレスの個数を以下より選択します。 /28(16個) /27(32個) /26(64個) ※/25(128個)と/24(256個)をご希望の方は 弊社までご連絡 ください。 |
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帯域幅 | 回線の帯域幅を選択することが可能です。 100Mbps 250Mbps 500Mbps 1000Mbps 1500Mbps 2000Mbps 2500Mbps 3000Mbps 3500Mbps 4000Mbps 4500Mbps 5000Mbps 5500Mbps 6000Mbps 6500Mbps 7000Mbps 7500Mbps 8000Mbps 8500Mbps 9000Mbps 9500Mbps 10000Mbps いずれも複数のお客様で帯域を共有する回線のため、帯域幅の保証はありません。また、※5500Mbps~10000Mbpsまでのプランは東京第2ゾーンのみとなります。 |
IPv6アドレス | 「有効」を選択すると、IPv4アドレスに加えIPv6アドレスも払い出されます。 詳しくは IPv6アドレス のページを参照ください。 |
注意
IPアドレスはその割り当て範囲より上位ルータへのゲートウェイアドレス等を設定するため、割り当てられたIPアドレスブロック内の全てのIPアドレスはご利用いただけません。提供プランとお客様リソースへ割り当て可能なIPアドレスは以下のような関係となります。
- /28(16個) → お客様ご利用可能数: 11個
- /27(32個) → お客様ご利用可能数: 27個
- /26(64個) → お客様ご利用可能数: 59個
- /25(128個) → お客様ご利用可能数: 123個
- /24(256個) → お客様ご利用可能数: 251個
プリフィクス"/24", "/25"のIPアドレスブロック追加について¶
「ルータ+スイッチ」で払い出すIPアドレスの個数に/24(256個)または/25(128個)を指定する場合、コントロールパネル上での即時申し込みは行えません。ご希望のお客様は弊社の担当営業、またはサポート宛に以下のテンプレートでお申し込み下さい。
利用会員ID: (例: abc12345)
利用アカウント名: (例: アカウント01)
利用ゾーン: (例: 東京第1ゾーン)
追加IPアドレスのプリフィックス: (「/25」または「/24」を記入)
帯域: (「100Mbps」、「250Mbps」、「500Mbps」、「1000Mbps」、「1500Mbps」、「2000Mbps」、「2500Mbps」、「3000Mbps」、「3500Mbps」、「4000Mbps」、「4500Mbps」、「5000Mbps」のいずれかを記入)
作成完了希望日: (例: 2019年1月1日)
重要
・お客様のご利用状況等によりご希望に添えない場合がありますのでご了承下さい。
・法人のお客様からのお申し込みのみお受け付けしております。詳しくは弊社担当営業にお問い合わせください。
・弊社作業完了後のスイッチ名称は任意のものが付与されます。名称の他、説明やタグ等につきましてはお引き渡し後にお客様にて編集をお願い致します。
・お申込みから作成完了まで3~5営業日程度の時間を要する場合があります。
・作成後は速やかにお客様へ完了の報告を行わせていただきますが、弊社作業での作成完了を起点として課金開始となりますのでご了承下さい。
・/25または/24の割り当てられているルータ+スイッチは帯域変更をお客様で行うことは出来ません。お手数ですが担当営業にお問い合わせ下さい。
・通常のルータ+スイッチ作成時と同様、IPv6は無効状態でのお引き渡しとなります。IPv6をご利用の場合はお客様にて有効化の設定をお願いします。操作方法につきましては IPv6アドレス のページを参照ください。
削除¶
削除の手順は「スイッチ」、「ルータ+スイッチ」ともに同様の手順で行うことができます。
注意
スイッチにひとつでもリソースが接続されている場合は削除できません。削除前に作成済みスイッチ一覧表示画面の「接続数」や、詳細画面の「ブリッジ」と「ローカルルータ」タブ、 マップ機能 などを確認し、接続リソースがある場合は接続を解除してください(「削除」ボタンがグレーアウトしている場合は何らかのリソースが接続されている可能性があります)。
左側のメニューから「スイッチ」をクリックし、作成済みスイッチ・ルータ+スイッチ一覧画面を表示します。削除したいスイッチのリスト左にあるチェックボックスにチェックを入れ、右上の削除ボタンをクリックします。
ダイアログボックスの案内に従い作業を進め、削除作業を完了します。
注釈
複数のスイッチのチェックボックスを有効にすることで、複数台を同時に削除することができます。