データベースアプライアンス ディスク暗号化機能β¶
[更新: 2024年6月27日]
クローンのディスク作成の仕様について¶
ディスク作成を除くクローンの仕様については クローン機能 、 クローンのディスク作成の仕様につきましては ディスク・アーカイブへのコピーについて に準拠します。
注意
「暗号化あり」のディスクから「暗号化なし」のディスクへコピーの操作は可能ですが、上記仕様により作成後のステータスは「失敗」となります。
作成が失敗したディスクのデータベースアプライアンスはコントロールパネルからご確認いただけますので、お客様にて削除をお願いいたします。
なお、本内容にて作成が失敗したデータベースアプライアンスにつきましては、課金対象外のため料金は発生しません。
利用方法¶
サーバ作成時、またはディスク単体での作成時に表示されるフォームの「ディスクを暗号化する(β)」のチェックボックスを有効にして作成します。
作成後はデータベースの情報画面でディスク暗号化の有効状態が確認できます。
データベースアプライアンス ディスク暗号化機能β ご利用にあたっての注意事項¶
- ディスク暗号化機能のβ版では、正式サービスに向けての動作検証やお客様フィードバックによるご意見・ご要望を集積する目的での実施となります。
- 予告なくβ提供を終了する場合があります。
- β期間終了後は正式版への移行を保証するものではありません。また、β期間の提供終了日や正式版への移行時期も現段階では未定となります。
- β期間中の提供仕様と、正式版移行時の提供仕様は異なる場合があります。
- 正式版提供開始後、β期間でご利用いただいたディスクをそのまま正式版のディスクとして継続してご利用できない場合があります。
- 正式版提供開始後、仕様変更などによりβ版機能で暗号化されたディスクの移行/削除をお客様にお願いする場合があります。また、当社からのお願いに対してご対応いただけない場合には、当社にてディスクの削除を行う場合があります。
- ディスク暗号化機能のβ提供期間中に作成されたディスクについては、保存されたお客様データの喪失を含む一切の損害について弊社は責任を負いません。
- β期間中は さくらのクラウドのSLA規定 より除外されます。
- その他、β期間特有の注意事項や利用規約、保証範囲などにつきましては作成時の同意画面をご確認ください。