ストレージについて

ディスクへのIOPS(1秒あたりのI/O数)やデータ転送帯域などの制限はありますか?

IOPSとデータ転送帯域を以下の基準値で制限しています。

石狩リージョン

ディスクプラン 読み込みIOPS
(ディスク→VM)
書き出しIOPS
(VM→ディスク)
読み込みデータ転送帯域
(ディスク→VM)
書き出しデータ転送帯域
(VM→ディスク)
20GB-4TB 標準プラン 2,000 500 64MByte/s 64MByte/s
20GB SSDプラン 6,000 1,500 150MByte/s 150MByte/s
40GB SSDプラン 4,000 1,500 100MBytes/s 100MBytes/s
100GB-500GB SSDプラン 10,000 2,000 200MByte/s 200MByte/s
1TB SSDプラン 10,000 6,000 200MBytes/s 200MBytes/s
2TB SSDプラン 10,000 6,000 200MBytes/s 200MBytes/s
4TB SSDプラン 10,000 6,000 200MBytes/s 200MBytes/s

※40GB SSDプラン・1TB SSDプラン・2TB SSDプラン・4TB SSDプランは石狩第2ゾーンのみでのご提供となります(石狩第1ゾーンではご利用いただけません)。

東京リージョン

ディスクプラン 読み込みIOPS
(ディスク→VM)
書き出しIOPS
(VM→ディスク)
読み込みデータ転送帯域
(ディスク→VM)
書き出しデータ転送帯域
(VM→ディスク)
20GB-4TB 標準プラン 2,000 500 64MBytes/s 64MBytes/s
20GB SSDプラン 4,000 1,500 100MBytes/s 100MBytes/s
40GB SSDプラン 4,000 1,500 100MBytes/s 100MBytes/s
100GB SSDプラン 7,000 3,000 150MBytes/s 150MBytes/s
250GB SSDプラン 7,000 3,000 150MBytes/s 150MBytes/s
500GB SSDプラン 10,000 6,000 200MBytes/s 200MBytes/s
1TB SSDプラン 10,000 6,000 200MBytes/s 200MBytes/s
2TB SSDプラン 10,000 6,000 200MBytes/s 200MBytes/s
4TB SSDプラン 10,000 6,000 200MBytes/s 200MBytes/s

※各表の数値は制限値であり、この上限値までの性能が常に発揮されることを保証するものではありません

サーバに複数のディスクを追加してRAIDを構成することはできますか?

ソフトウェアRAIDを使用することで可能です。ただし、さくらのクラウドでは以下の理由により非推奨としています。

  • 1サーバに接続可能な最大ディスク数は3台のため、構築可能なRAID構成パターンが限られる
  • ストレージ内データのバックアップはストレージサーバごとに異なり、バックアップデータからの復旧時に各追加ディスクのバックアップ取得時間が異なってしまうためリストアができなくなる場合がある

削除(解約)したディスクのデータ漏えい対策は行っていますか?

削除後、お客様に割り当てられていたディスク領域全体への「0」データ書き込みとフォーマット処理を行っています。削除前のデータは読み取ることができなくなるため、データ漏えいの心配はありません。

サーバに複数のディスクを接続している場合、意図しないディスクが起動ディスクになったり別のパーティションにマウントされてしまいますが原因は何ですか?

ディスクはパーティション情報内に一意なUUIDを持ち、個々のディスクをブートローダーが認識できる仕組みとなっています。しかし、ディスクコピーやアーカイブから複製したディスクを接続するとUUIDの重複が生じ、どのディスクがどのラベル(パーティション)にマウントされるべきかを特定することができず、結果として意図したディスクから起動しなかったり別のパーティションにマウントされてしまう場合があります。

解決策として、コピー後のディスクのUUIDを変更し重複を避ける方法があります。Linuxの場合、以下のようにファイルシステムの設定情報を変更するtune2fsコマンドおよび一意なUUIDを生成するuuidgenコマンドを使用することでディスクのUUIDを変更することができます。

# tune2fs -U `uuidgen` /dev/sda1

※最後のコマンドライン引数は対象のディスクデバイス名

また、接続された各ディスクのUUIDはblkidコマンドより確認することが可能です。

# blkid