ノートブックの利用方法

[更新: 2026年05月27日]

高火力 DOK 上で利用可能なノートブック(JupyterLab)の利用方法について説明します。

概要

ノートブックとは、高火力 DOKのコントロールパネルでJupyterLabが起動できる機能です。
PyTorchやCUDA Toolkitなどのソフトウェアがインストール済みなので、すぐに使い始められます。

アクセス方法

  1. サイドメニューやダッシュボードの「ノートブック」リンクをクリックします。

アクセス方法
  1. ノートブックのメイン画面が表示されます。

jupyterメイン画面

起動方法

ノートブック画面の右上の「新規作成...」ボタンをクリックすると、
「ノートブックの新規作成」ダイアログが表示されます。
ダイアログ上からはフレームワーク、GPU プラン、最大実行時間、SSH の設定ができます。
フレームワーク
  • PyTorch, TensorFlow が選択できます。

GPUプラン
  • 以下の3つのプランが選択できます。

  • NVIDIA V100 (32GB)

  • NVIDIA H100 (80GB)

  • NVIDIA H100 (x8) (640GB, 80 x 8)

最大実行時間
  • 以下の項目などが指定可能です。

  • 未指定 (デフォルト値: 20日)

  • 無制限

  • 時間単位 (1 ~ 24時間)

  • 日単位 (2 ~ 10日)

SSH
  • 詳しくは下で説明していますが、SSH接続の on/off することが可能です。

  • また、SSH接続利用時のシェルの選択も可能です。

ノートブック作成ダイアログ
上記の項目を設定した後、「作成」ボタンをクリックすると、JupyterLabのタスクが立ち上がります。
以下の画面のようになったら、タスクが正常に起動したことになります。
リンクアイコンをクリックすると、別タブでJupyterLabが起動します。
起動画面

警告

通常のタスクと同じように、JupyterLabが起動してから終了するまでが課金対象です。 タスクの詳細については、 タスクの実行方法 を参照ください。

SSH接続方法

  1. SSHを on にする

「ノートブックの新規作成」ダイアログのGPUプランの下に「SSH」スイッチを on にすることで活性化できます。 必要に応じてシェルを選択してください。但し、選択したシェルがコンテナに存在する必要があります。

起動画面

注釈

SSH機能を利用する際には事前に登録する必要があります。 鍵の登録については こちら を参照してください。

  1. タスク詳細への遷移

タスクIDをクリックすると「タスク詳細」に遷移します。

起動画面
  1. SSHコマンドの確認

タスク詳細画面の「コンテナの状態」セクションのSSHシェル・SSHコマンドが確認できます。SSHコマンドをコピーし、ターミナルなどのCUI環境からSSHコマンドを実行することでSSH接続ができます。

起動画面

アーティファクトのダウンロード方法

環境変数 SAKURA_ARTIFACT_DIR (ディレクトリー)が用意されており、こちらのディレクトリーに保存されたファイルはタスク終了後にタスクの詳細画面からダウンロードできるようになっています。

  1. ノートブックから SAKURA_ARTIFACT_DIR にファイルを保存します。

# 例: ダウンロードしたいファイルを${SAKURA_ARTIFACT_DIR}ディレクトリーにコピー
$ cp /path/to/file ${SAKURA_ARTIFACT_DIR}
  1. 「詳細」ボタンをクリックし、タスクの詳細画面を表示させておきます。

  2. 「終了」ボタンをクリックし、ノートブックを終了 ( 終了方法 を参照) します。

  3. 2.で開いておいた詳細画面の「アーティファクト」からダウンロードを実施します。

アーティファクト

終了方法

実行中のノートブックのタスクの右端の「終了」アイコンをクリックすると、確認ダイアログが表示されるので、終了ボタンを押下します。 すると、ノートブックのタスクが終了します。

起動画面

参考サイト