リソース制限

[更新: 2020年11月12日]

リソース制限の有無や制限時の対象サービスを、コントロールパネルで確認することが可能です。

リソース制限の実施について

さくらのVPSは、1台のホストサーバーのリソースを他の仮想サーバーと共有しているシステムです。
仮想化により他の仮想サーバーからの影響をなるべく受けないよう設計しておりますが、影響は皆無ではありません。
ホストサーバーや他の仮想サーバーの運用に影響を及ぼす可能性がある場合、割り当てたリソースに制限が発生する場合もございます。
制限となる閾値の測定は過去のデータの平均値にて行っており、一時的な高負荷の発生などであれば制限が発生することはありません。

リソース制限対象

リソース制限の対象は二種類あります。

  • ディスクへのIOPS (1秒あたりのI/O数)
  • CPU リソース

リソース制限が実施された場合

仮想サーバー内のCPUやディスクI/Oへの負荷状況をお客様にてご確認いただき、仮想サーバーに対する過負荷の軽減の対応をお願いします。

Note

サーバーのメモリが不足しておりスワップ領域への書き込みが頻繁に起こる場合、ディスクI/Oの負荷が高くなるケースがあります。 ディスクI/O の過負荷に心当たりがない場合はメモリ使用量をご確認ください。

なお、リソース制限の解除は、負荷の軽減が確認されると自動的に解除となります。 ある程度時間を置いていただき、その後コントロールパネルにて制限解除のご確認をお願いいたします。

リソース制限の閾値について

ホストサーバーの状況や同居する仮想サーバーの状態により制限を行う際の基準や実施時間は異なりますので、明確な数値で閾値をご案内することができかねます。
なお、ディスクへのIOPSとデータ転送帯域につきましては、IOPSとデータ転送帯域について をご確認ください。

コントロールパネルでの確認

お客様にてコントロールパネルよりリソース制限の有無をご確認いただけます。
リソース制限中は、コントロールパネルの「サーバー一覧」または、各サーバーの詳細画面に以下の表示がされます。
以下の表示がない場合、サーバーはリソース制限を行っていません。

CPU のリソース制限が行われている場合

サーバー一覧

サーバー詳細画面

IOPSとデータ転送帯域について

障害発生率低減と全てのお客様にサービスを適切にご利用いただけるように、v4以降のVPSではディスクへのIOPS(1秒あたりのI/O数)とデータ転送帯域を以下の基準値で制限しています。

ディスクプラン 読み込みIOPS 書き込みIOPS 読み込みデータ転送帯域 書き込みデータ転送帯域
SSDプラン 10,000 2,000 200 MByte/s 200 MByte/s
大容量SSDプラン ※ 10,000 1,500 200 MByte/s 200 MByte/s

※ストレージ変更オプションをお申込みいただいた場合、および老朽化メンテナンス実施以前に v3/v4 にて「HDDプラン」を利用されていた場合に該当します。