クイックスタート

[更新: 2025年12月18日]

Workflows を使ってワークフローの作成から実行するまでの手順を説明します。 サンプルコードを使って、基本的な流れを体験してみましょう。

前提条件

利用開始

プランの設定

  1. Workflowsへアクセスします。

  1. さくらのクラウド ホームのメニューから「 ワークフロー 」を選択

  1. プラン選択画面で、利用したいプランをクリックし、「プラン開始」ボタンをクリックします。

プラン選択画面
  1. 表示された内容を確認して「開始」をクリックします。

プラン開始確認画面
  1. プランの設定が完了したら、ワークフロー一覧画面ボタンをクリックしてワークフローの利用を開始できます。

プラン選択画面

ワークフローの操作

ワークフローの作成

  1. ワークフロー一覧画面右上の「ワークフローを作成」をクリックします。

ワークフロー一覧画面
  1. ワークフローの設定をします。

  1. ワークフロー名:任意の名前を入力(例:サンプルワークフロー

  2. ワークフローの説明:任意の説明を入力(例:このワークフローはサンプルです

  3. ワークフローの公開状態:「公開」を選択(デフォルト)

  4. サービスプリンシパル ID:任意のサービスプリンシパル ID を入力(今回はなし)

  5. モニタリングスイート連携:「ログを収集する」を選択(デフォルト)

  6. タグ:任意のタグを入力(例:sample)して追加をクリック

  7. エイリアス:任意のエイリアスを入力(例:sample

  8. Runbook:以下のサンプルコードを入力

meta:
  description: サンプルワークフロー
args:
  sample:
    type: number
    description: サンプル引数
steps:
  result:
    return: ${args.sample * 2}
  1. 内容を確認して「作成」をクリックします。

ワークフロー作成画面の入力例
  1. 作成が完了したら、ワークフロー詳細画面が表示されます。

ワークフローの実行

  1. ワークフロー詳細画面で「最新のリビジョンで実行」ボタンをクリックします。

ワークフロー詳細画面の最新のリビジョンで実行ボタン
  1. 実行画面で引数を入力します。

  1. 名前:任意の名前を入力(例:サンプル実行

  2. 引数:以下のサンプルコードを入力

{
  "sample": 5
}
  1. 内容を確認して「実行開始」をクリックします。

ワークフロー実行画面の入力例

実行結果の確認

  1. ワークフロー詳細画面の実行タブの実行一覧のリンクをクリックします。

ワークフロー詳細画面の実行タブ
  1. 実行詳細画面で「入力と出力」タブを押して、実行結果を確認します。

ワークフロー実行詳細画面の入力と出力タブ