DNS逆引きレコードの設定
[更新: 2019年7月2日]
サーバやルータ+スイッチに割り当てられたIPアドレスに対し、DNS逆引きレコード(PTRレコード)を設定することができます。
設定の前に
逆引き設定する場合、以下の条件を満たしている必要があります。
逆引き設定したいホスト名と同一のホスト名で、正引きレコード(AレコードまたはAAAAレコード)が設定対象となるサーバやルータ+スイッチのIPアドレスに設定されていること。
注意
DNSの設定変更より時間が経過していない場合、弊社側システムのキャッシュなどにより古い情報が参照され、登録エラーとなる場合があります。その際はしばらく時間を置いたのち再度登録操作を行ってください。
設定手順
共有セグメントに接続されたサーバへの設定方法
設定したいサーバを選択し、「NIC」タブをクリックします。

サーバに搭載されているNICがリスト表示されます。通常、グローバルIPアドレスが割り当てられるのは共有セグメントに接続される一番最初のNICとなるので、そのリスト右側の「▼」をクリックし、表示されたポップアップメニューより「ホスト名逆引きを編集」をクリックします。

表示されたダイアログボックスに逆引きホスト名を入力し、更新ボタンをクリックします。

注釈
設定済みの逆引きを削除したい場合は、ホスト名を空欄にして更新してください。
「ルータ+スイッチ」割り当てIPアドレスへの設定方法
ルータ+スイッチのドキュメント配下にある IPアドレスの逆引き設定 のページを参照ください。